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2017/05/05

【メキシコの小学校】レオンのとある私立小学校の1日

先日「メキシコの学校ってどんな時間割なの?子どもたちはどんな生活しているの?」との質問を頂きました。今回は私の息子たちが通うグアナファト州レオン市のとある私立小学校の生活をご紹介したいと思います。

スペイン語と英語のバイリンガル教育

朝7:40までに親の運転する車、もしくはスクールバスで登校し、各クラスで簡単な「朝の会」。カトリック色の濃い学校なので、簡単なお祈りがありますが、その後すぐに授業が始まります。

この学校では、1日おきに学校での公用語がスペイン語と英語で入れ替わります。

例えば月曜日はスペイン語の日なので、授業は「スペイン語」「算数」「社会」をスペイン語で習い、火曜日は英語の日なので、「英文法」「英語読み書き」「理科」を英語のみで習います。

ちなみに幼稚園のうちから英語教育がありますので、小学校に入る頃には簡単な英語でのやり取りが出来る生徒がほとんどです。

また中~高学年になると、日本の中高生もしくはそれ以上の英語を話す生徒もいるので驚きです。

日本とは異なる「体育」と「校内飲食」

午前中のうちに「体育」の授業があります。体育はサッカー、バスケットボール、バレーボール、水泳、ダンス等の中から好きなものを選び、一年を通し、体育の時間中はそれだけを行います。日本のように縄跳びや跳び箱をやることはまずありません。

休み時間は大きく2回。10時半と12時半に家から持参した軽食をとったり、友達と遊んだりします。メキシコの学校ではお菓子やジュースを含め飲食物の持ち込みは基本的に自由なので、休み時間でなくても何かを食べている生徒がいたり、アメ玉を舐めながら授業をする先生がいたりと、日本では考えられない世界です。カフェテリアのある学校も多く、好きな時間に気軽に買うことも出来ます。

放課後、ミサ、そして定期テスト

授業は2:50に終わり、帰宅する人、クラブ活動を行う人に分かれます。様々な活動がある中で、この学校では英語教育の強化にも努めており、英語補習授業も希望者には開かれています。一週間分の宿題が月曜日に出されるので、平日は帰宅後も宿題は必須です。

また、カトリック色の強い学校なので、月に一度、金曜日にはミサがあり、神父さんのお話を聞いたり、お祈りしたり、賛美歌を歌ったりします。ミサのない金曜日も全体集会があったりと、金曜日は正装(制服)のため体育の授業もありません。

定期テストは年5回。小学1年生から早速すべての教科でテストがあり、成績も付けられます。テスト週間は宿題こそないものの、英語でプレゼンの準備をしたりと、なかなか忙しいメキシコの小学生です。

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紹介文: アメリカの大学を卒業後、日系企業で海外マーケティング/企画/営業を担当。欧米→東南アジア→新興国担当を経て、メキシコ市場開拓のリーダーとして現地法人設立に貢献。現在は本業をお休みしつつ、メキシコ・レオンにて家族や友人とメキシコ生活満喫中。

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