皆さんこんにちは。amiga編集長のrisakoです!
日本では今年猛暑日が続き、9月も残暑が厳しくなりそうですね。メキシコは夜は肌寒い日が多くなりましたが、昼はまだまだ太陽の日差しが照りついています。そんな暑い日には、ご自宅でリモナーダを作ってみてはいかがでしょうか?
リモナーダとは?
リモナーダとは、日本語にすると「レモネード」。日本でレモネードというと温かいものを思い浮かべるかもしれませんが、ここメキシコでは冷たいリモナーダが定番の飲み物となっています。名前のごとくレモンを使うわけですが、メキシコのレモンは黄色ではなく緑色のピンポン玉サイズです。「それってライムじゃないの?」と思われるかもしれませんが、違います。緑色だとしてもメキシコではこれがレモンなのです(笑)
リモナーダを作ってみよう!
では、早速このリモナーダを作ってみましょう。まずは材料です。
【材料】
レモン
砂糖
塩(お好みで)
水(または炭酸水)
【作り方】
①まずはレモンを好きなだけ絞ります。「好きなだけってどれくらいやねん!」とツッコまれてしまいそうですが、どれくらい酸っぱいのが好きかは人によって異なるので、飽くまでお好みの量でお願いします!私はレモンたっぷりのリモナーダが好きなので、コップ一杯に対し3,4つ分くらい絞っています。
ちなみに、メキシコの家庭でよく使われているこちらのレモン絞り器がとっても便利です。二つのバーの間に半分にカットしたレモンを挟んで絞ります。スーパーでもお手軽に購入できます。プラスチック製のものも時々見かけますが、金属製の方が断然絞りやすいのでご参考までに♪
②レモンを絞ったら水を加えます。炭酸水でも美味しくいただけます。私はレストランで出てくるような微炭酸のリモナーダが好きなので、自分で作るときは水と炭酸水をそれぞれ半分くらい加えています。
③水を加えたら、味を調節するため砂糖を入れていきます。目安はコップ1杯に対しティースプーン2,3杯程度ですが、こちらもお好みの量で大丈夫です。ダイエット中の方は少なめで、甘いものがお好きな方はそれよりも多く入れて良いでしょう。レモンの酸味があるので、たくさん入れてもすっきりとした甘さで飲みやすいです。
また、熱中症対策に塩を加えればスポーツドリンク代わりにもなります。砂糖が溶けるまで混ぜたら、スッキリおいしいリモナーダの完成です!
お好みの塩梅のリモナーダを、暑い日にぜひお試し下さい!