日本ではプエルトエスコンディードのメインビーチ=シカテラ ビーチは、MEX PIPE / メキシカン パイプラインとよばれ、日本人が一番良く知ってるメキシコのサーフポイントです。あのハワイのパイプラインと比較されるビーチブレイクとあって、その凶暴なブレイクは見ているだけで震えます。この場所ではライフガードやサーフボードのリペア屋さんをそこら中で目にすることが出来ます。
メインビーチは超上級者向けですが、近くには初中級者向けのビーチもあるので、紹介していきます。
毎年11月にドメスティックなサーフィンの大会があったり、各種のサーフイベントも頻繁に開催されてます。
参照 : world surf leagueアクセス
メキシコシティーから各種航空会社がPuerto Escondido向けに飛んでいます。
空港からメインビーチ/シカテラまでは約30分。メインビーチ沿いにホテルやレストラン、若者向けのバーやクラブが軒を連ねます。安宿も多く、ヒッピーが多い街でパーティー好きな若者たちで各バーは毎晩盛り上がっています。
プエルト エスコンディードのメインビーチがZicatela (シカテラ)ビーチです。
シカテラの他にも、中級者向けのLa punta (ラ プンタ)や初中級者向けのCarrizalillo (カリサリージョ)ビーチでサーフィンできます。
参照 : Google map① Zicatela (シカテラ)
世界屈指のバレルが巻く有名ビーチブレイク。ローカル色強い。初心者中級者が入れる雰囲気ではありません。完全に上級者向け。言葉にするよりも、写真を載せます。
ビーチのすぐ近くでブレイクしています。水深が浅いので安全のためにリーシュを着けずにゲットしていくローカルが沢山います。
お子様連れで旅行する場合は、引き波に足をすくわれない様に気をつけなければなりません。
② La punta (ラ プンタ)
シカテラビーチの海を正面に左手へ30分歩いた、グーフィーポイントブレイク。左手の岩からブレイク。ローカル色強い。そして、少しでも気を緩めるとカレントにのってすぐ右隣のシカテラビーチまで流され、気づけばモンスター級の波がすぐ近くでブレイク。。。
③ Carrizalillo (カリサリージョ)
シカテラビーチからタクシーで15分の湾になったポイント。正面左の岩からブレイクするグーフィーポイントはいつ行っても、ローカルサーフレッスンで賑わっています。反対側の正面右からのレギュラーブレイクは中級者向け。どちらも岩からブレイク。上記2ポイントとは違い、ビジターに優しい。白い砂浜、青く透き通ったビーチ。
ビーチでSombra (パラソル) とCamastro (カマストロ=背もたれを調整できるビーチ必須アイテムの椅子) をレンタルすれば、一日中綺麗な海で楽しめます。ゆっくり仲間とのんびりするにも、最高の秘密基地的なビーチです。
Fotos by : Lalo R, Romersimages , Carlos B, Petronifilms,
Surfer :Jorge H / Roberto S
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