ビーチ目の前のキャンプ場では、敷地全般が清潔に保たれていて、特にシャワーとトイレは広くてとても綺麗。ビーチにはサボテンがはえていて、夜には満点の星空、都会の生活を忘れ、大自然を満喫できます。キャンプ場使用料が一人50ペソ程度。村はとてもこじんまりとしていてメキシコ原住民で最大の民族、ナワ族(Nahua)が住んでいます。
リバーマウスのパワフルな波を求め、世界各国からサーファーが集まる、インターナショナルなサーフポイント。ビーチ+玉石で、パワフルなバレルが巻いています。初心者から上級者まで全てのサーファーが楽しめます。
リバーマウスのピークには全体的にうまい人が多いので、初心者は少し左にそれたブレイクで、自分のレベルに合わせて楽しみましょう。
このキャンプ場には、ロッジやちょっとしたレストランもあります。
6つのロッジ、内3つは8人用、2つは4人用、もうひとつは10人用のロッジ。
下記URL にある問い合わせ先で予約が可能なようですが、WIFIや通信環境が良いわけでは決してないはずですので、事前予約がしっかり出来るかは不明。ロッジに宿泊希望の場合は、現地交渉も覚悟の上で連絡を取ってみてください。
くたくたになるまでサーフィンをした後は、ポイントとなっている川を上流へ登っていっても楽しいです。川の水は山から流れてきており、透き通るような清流でひんやりと火照ったからだを冷やしてくれます。
参照 Surfline ticla波情報アクセス
Google mapミチョアカン州に位置するため、メキシコシティーから車で8-10時間。モレーリア-グアダラハラ-コリマを通って海岸沿いに出るのがメジャー。飛行機の場合は、グアダラハラ/コリマ空港などからアクセスしやすそうです。いづれにしても公共交通機関で行くには、複雑なので、レンタカーや車などで行くことになります。
そして、内陸からミチョアカン方面の海沿いに出る高速道路はvol2 でも触れたとおり、とても危険なので夜間の移動は絶対に避けること。海沿いの移動も夜間は絶対に避けてください。夕方近くになったら移動しない、旅の計画は余裕をもって立てたいです。
注意事項
メキシコではどこへ行っても、私たち日本人の感覚からすると、サービスが不満なのは皆さん共通でしょう。レストランで注文したものがなかなか出てこない or ウェイターに横柄な態度を取られることなどしょっちゅう。メキシコ在住の日本人であれば、そんなことは承知、今更何を言っても無駄だし、もう慣れたよ。という方。
とんでもない。
ここTICLAの村を知れば、メキシコシティー周辺のサービスの悪さなんて目をつぶれる範囲です。
そう、ここTICLAは他のメキシコのどの田舎の村と比較してもダントツでサービスが遅い。大きな村ではないので、食べる場所も限られてきます。ローカルの食事処に入って、少なくとも最初の1時間は、たとえどんなに簡単にサーブ出来るだろうものでも、まず食事にはありつけません。
なので、前もって早めに注文しておくか、事前にアバローテス(ローカルのコンビニ的な小さな商店)で食べ物を買い付けておいたほうが良いです。
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