見どころ
• メキシコ人俳優ダミアン・ビチールの最新作「7:19」の特別上映。
• サンミゲルデアジェンデで、ドローレス・エレディアと桃井かおりのトリビュートイベント
• GIFF初の試み、バーチャルリアリティのプロジェクション
• オフィシャルセレクションは45か国から204 作品を上映。
第19回グアナフアト国際フィルムフェスティバルがグアナフアトで開催されます。
開催期間と開催地は、サンミゲルデアジェンデ7月22日~26日、グアナフアト27日~31日です。
映画業界人やファンの好みを満たす、幅広い作品の上映が予定されています。今年の招待国は日本で、関連イベントもありますよ。
この映画祭には、国内外から映画業界や配給会社が参加して、幅広い特集、業界人向けコンフェレンス、ワークショップや、新たな試みのバーチャルリアリティ器具を使った上映、音楽コンサートも催されたり。グアナフアトの薄暗い地下トンネルで、スリル満点・ホラー映画上映なんでいうのもありますよ!映画業界やファンが一堂に集い、発展や意見交換が行われるイベントです。
プログラムの概要は下記、詳しくはフェスHPをご覧ください
GIFFプログラム特集
メキシコ人俳優ダミアン・ビチール。オリバーストーン「サベージ」、タランティーノ「ヘイトフルエイト」他に出演。「ベターライフ」ではオスカーにノミネートされた。マイケルグロウの最新作「7:19」のワールドプレミアがグアナフアト市で行われ、参加予定。
ドローレス・エレディアはメキシコ人女優。国内映画界に名を残し、現在メキシコ芸術映画アカデミー(AMACC)のプレジデントを務めます。AMACC70周年の今年、サンミゲル市の中央公園で行われるパレードに参加予定。
招待国の日本からは、原田真人特集。映画界への跡を残した賞賛として銀クロスで表彰を行われる。テアトロフアレスが会場。マスタークラスを行う予定。
河瀬直美。カンヌ映画祭常連の監督は、グアナフアト市で行われる特集に参加の他、映画や奈良フィルムフェスティバル開催の経緯についてのコンファレンスを行う予定です。
日本人女優・桃井かおりの特集は、サンミゲルデアジェンデで行われます。
オフィシャルセレクション
国際ショート、アニメ、エクスペリメンタル、フィクション、メキシコオフィシャル、グアナフアトオフィシャル、長編、長編ドキュメンタリー等のセクションに分かれ、上映作品は全応募数120か国、3500作品より、45か国204作品が先行に残ったものです。
特別上映
ホルヘ・グロウ監督のメキシコ映画「7:19」。
ラファ・ララ監督、「大きさが問題だ」
原田眞人監督「日本の一番長い夏」
アンドレス・ヴァイスブルス監督子供向け作品、「象と呼ばれた馬」
ディエゴ・ルナの「Mr.Pig」.