数えきれないアンティークに心躍る市場の正体
全世界の男性の皆様。
あなたはワクワクするのを忘れていませんか?
幼い少年時代に感じていたドキドキやワクワクの感情。
そんな、過去に置き去りにしてしまった感情を再び思い出させてくれる場所がメキシコにはあります。
その名も「ラグニージャ市場」
“地球の歩き方”や“ブログ”にも滅多に出ないこの市場。
そこは男のワクワクを思い出させてくれるには絶好の巨大骨董市がありました。
世にも珍しい巨大骨董市が現れる!
世にも珍しい巨大骨董市の名前は「ラグニージャ市場」
メキシコシティの北の地区にある“Metro Lagunilla(メトロ・ラグニージャ)”の駅を出た瞬間にその景色は広がっています。
普段は古着やアクセサリー等を販売する市場ですが、
日曜になるとアンティーク等の骨董品が集まる巨大骨董市へと変貌します。
その巨大さと言えば、東京ドーム何個並べても足りない程。
正直巨大過ぎて正確な広さを知る者はいないとか。。。
今回はそんな巨大骨董市に潜入してきました。
ラグニージャ市場には様々な骨董品が並べられています。
そこには家具や古着等の普段使用する物から、誰が購入するのか分からない物まで様々です。
ラグニージャ市場のどこにいるのか自分でも把握しきれない程巨大なので、詳細な販売場所は明記出来ませんが、きっと貴方の目を輝かせる品も見つかるはずです。
そこで、今回は僕が目を輝かせた骨董品を3つ程ご紹介します!
きっとあなたもワクワクが止まらなくなるでしょう。
心躍る骨董品その①:カメラ
「カメラは男のロマン」
これを見つけた時、誰かがそう言ったのを思い出しました。
普段は一眼レフのカメラを使用している僕ですが、この時ばかりは喉から手が出る程欲しいカメラの誘惑に負けそうになりました。
日本では中々見る事の出来ない二眼レフのカメラが幾重にも並べられています。
正直使えるかどうか分からないカメラばかりですが、購入すればきっと貴方の宝物の一つになる事間違いなしです。
心躍る骨董品その②:タイプライター
タイプライターはコンピュータが作られる以前に使われていた文章作成の為の機械。
実際に目にしたことがある人は少ないのではないのでしょうか。
タイプライターに残された数々の汚れが、その歴史を物語っています。
現在では、使う事が無いと思われる過去の遺物ですが、それでも僕には一家に一台置きたい位の品物です。(もちろん置物として。)
こんな品物を置いてしまえば、見惚れ過ぎて仕事に手が付かなくなるので諦めました。
心躍る骨董品その③:自家製アクセサリー
最後の品はアクセサリーです。
日本では既製品が溢れているアクセサリーですが、この骨董市にあるのは“自家製アクセサリー”。
もちろん、世界に一つだけです。
暇なおじいさんが時間と手間暇をかけて作成したのでしょうか、雑で歪な指輪ですが中々にそそられる無骨さです。
それともう一つは石を使って作ったブレスレット。
この落ち着いた渋さにも関わらず、確かな主張を放つ一品。
僕は、これらの魅力に取りつかれたのか、すぐさま購入しました。
また、この巨大骨董市の魅力の一つは「値切り」です。
大抵の商品が半分か4分の1程度の額を値切ることが可能なので、僕はいつも値切ることにしています。
最終的には「Hey!amigo!!」と言ってしまえば大体値切れますので、挑戦してみてください。
全く分からない男の世界。しかし、そこには確かにありました。
この記事を見ている女性の方々の大半は、意味が分からないかと思います。
しかし、男性の皆さまは確実にご理解頂いているはずだと、信じて書き続けています。
この「ラグニージャ市場」の巨大骨董市は日曜日のみ開かれます。
そこには、数々の宝物が溢れており、必ず貴方の宝物になる一品が潜んでいる事は間違いありません。
まるで、冒険をする前の様な少年心を持って、当市場に潜入してみては如何でしょうか。
詳細情報
住所:López Rayón 46 lote 1 esquina con Ignacio Allende, Centro, 06020 Ciudad de México, CDMX
開催日:毎週日曜日
最寄り駅:Metro Garibaldi,Metro Lagunilla
準備する物:ワクワク
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