定番のタラベラ焼き
プエブラを訪れたことがあれば、タラベラ焼きをご存知の方も少なくはないはずです。タラベラ焼きとは植民地時代にスペインから持ち込まれた焼き物で、このプエブラを中心に生産されています。カラフルで細かい絵付けと、叩くと金属のような音がする堅い焼きが特徴です。プエブラの14の認定業者が生産した物のみがタラベラ焼きを名乗ることができ、今やプエブラと言えばタラベラ焼き、と言えるほどの名産品となっています。
プエブラのセントロにはタラベラ焼きの工房があり、周辺のお土産屋さんにはお皿をはじめとする沢山のタラベラ焼きの雑貨を見ることができます。
こちらはタラベラ焼きのマグカップです。こんな可愛らしいマグカップで毎朝コーヒーを飲みたいものです。
タラベラ焼きのテキレロ(テキーラを飲むためのグラス)も発見しました。テキーラのお供である塩用のビンとレモンをのせるためのお皿とセットになっています。青、緑、黄色の鮮やかな色合いが見事です。
タラベラ焼きで作られたアクセサリーもあります。こちらのピアスは、タラベラ焼きの独特なデザインですが、青と白のシンプルな色合いなのでどんな服装にも合わせやすいですね。私も一つ購入しましたが、値段は70ペソ(約420円)と、日本のアクセサリーよりもかなりお手頃でした!
こちらの時計は日本ではなかなかお目にかかれません。お部屋に華やかさを加えてくれること間違いなしです!
時計やマグカップはお土産として日本に持って帰るときに割れないか心配・・・という方におススメなのがタラベラ焼きのマグネットです。値段は30ペソ前後(約180円)とかなりお手頃です。ひとつひとつ色や柄の組み合わせが異なるので、いくつか買っても良いですね♪
カラフルなカラベラ
次ページでは、タラベラ焼き以外の雑貨をご紹介します。