【カリブ海の観光ハブの町】カラフルなコロニアル建築が立ち並ぶ『バヤドリッド(Valladorid)』

ユカタン半島の内陸部に位置する美しいコロニアル建築の街「バヤドリッド」。修道院、教会、美しいコロニアルの街並、朝市、セノーテ、ユカタン伝統料理のレストラン、メキシコの工芸品店など、観光・ショッピング・グルメすべて楽しめる街です。

バヤドリッドValladorid とは?

Valladorid バヤドリッド(バジャドリド、バジャドリともいう)は、ユカタン半島の北側の内陸部にある小さな町です。ユカタン半島東側の大観光地「カンクン」と、西側の観光地「メリダ」のちょうど中間地点にあり、あの世界遺産「チチェン・イツァ」のすぐ近くに位置します。

カラフルでかわいらしいコロニアル建築が立ち並ぶ街並みは、とってもおしゃれ。おいしいレストランやかわいらしいお土産物屋などが所せましと立ち並び、散策だけでも楽しめる街です。

カンクン、メリダ、プラヤ・デル・カルメン、トゥルムなどの主要都市、またトゥルム遺跡、チチェン・イツァ遺跡、エク・バラム遺跡、コバ遺跡などのユカタンの主要遺跡、そしてユカタン特有の半地下池「セノーテ」など、ユカタンを代表する観光地のどこからも近くて便利なのが、バヤドリッドの特徴です。

ですから、各地から出ているいろんな一日観光ツアーの中に、バヤドリッドが組み込まれていることが多く、その美しさとかわいらしさで、訪れる観光客を魅了しています。

まずはビデオをご覧ください。

バヤドリッドの魅力

バヤドリッドの魅力は、なんといっても、かわいらしく美しいコロニアル建築です。

街の中心地には、スペインの伝統に従って大きな広場があり、そこには美しいサン・セルバシオ(San Servacio)教会が凛と立っています。そして、町の中心部から少し離れたところには、サン・ベルナルディーノ修道院(San Bernardino)があり、町の歴史を感じさせます。

昔ながらの朝市、町の中にあるセノーテ、コロニアルな街並み、ユカタンの伝統的な食事など・・・この町の魅力は尽きません。

カンクン、プラヤ・デル・カルメン、トゥルムなどのカリブ海沿岸には、コロニアル建築が立ち並ぶ伝統的な町は一つもないので、この地域に宿泊される方で、時間に余裕のある方は、ぜひバヤドリッドに行って、メキシコの歴史を堪能していただければと思います。

バヤドリッドの見どころ

【サン・ベルナルディーノ修道院】

サン・ベルナルディーノ修道院は、バヤドリッドの街の中にある大きな修道院です。ユカタン州に7つあるフランシスコ会の修道院の中で2番目に大きいそうです。

今はもう、修道院としては使われていませんが、中を見学することが出来ます。

また、隣にあるレストラン「タベルナ・ロス・フライレス」はユカタン料理がおいしいと有名です。

タベルナ・ロス・フィオラレス

【サン・セルバシオ教会】

サン・セルバシオ教会は、町の中心地の広場に面しています。1703年に大きな改造が行われてから、たくさんの人が訪れるようになりました。また19世紀半ばの戦争で大きな打撃を受けましたが、無事に修復され、今の形になっています。夜のライトアップも素敵な教会です。

【バヤドリッド中央広場】

街の中心部にあるスペイン風の広場。サン・セルバシオ教会が面しており、中央には噴水があり、たくさんのベンチが置かれています。広場の周囲にはホテル、レストラン、お土産物屋、市庁舎や博物館が並びます。夜には屋台が並び、街灯がともされ、とてもロマンチックな雰囲気になります。

ライトアップされた広場

広場に面した市庁舎前の回廊はタイルがおしゃれです。

広場に面したレストランは、回廊にも席を設けています。

【セノーテ・サシ】

街の中心部である広場から、ほんの数ブロック離れたところに、セノーテがあります。レストランなども併設されている観光客用に開発されたセノーテ「サシ」。水は澄んでいますが、かなり深い洞窟の中にあるので、濃い緑色をしています

【カサ・デ・ロス・ベナードス】

「カサ・デ・ロス・ベナードス」とはバヤドリッドにあるメキシコ工芸コレクターの家です。アメリカ人のご夫婦が、何十年もかけて収集した3000点以上に及ぶメキシコの工芸品を公開しているのです。この家は、ご夫婦のご自宅なのですが、とても広い家なので、ガイド付きで開放しています。

メキシコの工芸がいっぺんに見られる素晴らしいおうちですので、是非一度ご覧になってみてください。

カサ・デ・ロス・ベナードスとは鹿の家という意味で、入口には鹿のオブジェが飾ってあります。

メキシコを代表する骸骨のモチーフがいろんなところに使われています。

古いコロニアルの家を買い取って、改築したため、美しい中庭があります。

中庭の裏側には大きなプールが!そしてプールサイドの装飾品もすべて工芸品です!

ご夫婦ご自慢のダイニングも、メキシカンアートでいっぱい!

一日に数回、ガイドを伴った見学ツアーがありますので、その時間に合わせて訪ねてみてください(シーズンによって時間が変わるので必ず現地で確かめてください)。入場料は無料ですが、寄付を募っていますので、ご協力をお願いします。

カサ・デ・ロス・ベナードスの詳細はこちら(英語サイトに飛びます)

バヤドリッドへの行き方

【カンクンから】

●ツアーで

カンクンからは、チチェン・イツァ、トゥルム遺跡、グランセノーテ、コバ遺跡、エクバラム遺跡など、周辺の様々な観光地とバヤドリッドを組み合わせたツアーが出ています。

日本語ガイドがつくツアーもたくさんありますので、旅行会社のオプショナルツアーのページを確認してみてください。

●チャータータクシーもしくはレンタカーで

カンクンから、バヤドリッドまでは2時間半から3時間程度のドライブですので、チャータータクシーやレンタカーで行くことが可能です。街の中心部には駐車場もありますので、車を置いて探索が可能です。

●公共の交通機関で

ADOのバスが定期的に出ていますので、一日で往復も可能です。最も安くいかれる方法です。

【トゥルムから】

●ツアーで

トゥルムからは、チチェン・イツァ、トゥルム遺跡、グランセノーテ、コバ遺跡、エクバラム遺跡など、周辺の様々な観光地とバヤドリッドを組み合わせたツアーが出ています。ただし、トゥルムからは英語もしくはスペイン語のツアーになり、日本語ツアーはありませんので、ご了承ください。

●チャータータクシーもしくはレンタカーで

トゥルムからバヤドリッドまでは、カンクンよりも断然近く、約1時間のドライブですので、チャータータクシーやレンタカーで行くことが可能です。街の中心部には駐車場もありますので、車を置いて探索が可能です。

●公共の交通機関で

ADOのバスが定期的に出ていますので、一日で往復も可能です。最も安くいかれる方法です。

ADOのバスはこちらで調べてください

バヤドリッドと合わせていきたい観光地

バヤドリッド自体にも見どころはあるので、一日居ても飽きないところです。しかし、バヤドリッドは有名な観光地へのアクセスが良いので、ここに宿泊しながら、いろんな遺跡や観光地を巡ることも可能です。

【バヤドリッドと組み合わせたい観光地一覧】

●「世界遺産」チチェン・イツァ

メキシコでもっとも有名な世界遺産の一つ、チチェン・イツァは、バヤドリッドから車で45分程度のところにあります。朝、チチェン・イツァをみて、午後はバヤドリッドで、お食事とお買い物。。。という組み合わせは、マヤとコロニアル時代の歴史を両方楽しめます。

「世界遺産」チチェン・イツァ

●エク・バラム遺跡

バヤドリッドの街から車で20分程度のところにあるマヤの遺跡「エク・バラム」。巨大なアクロポリスが魅力的な遺跡です。

エク・バラム遺跡はこちら
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著者情報

紹介文: カリブ海に面したおしゃれな街・トゥルムの小さなブティックホテルで働いています。ここ数年でトゥルムはヨガのメッカとなり、美と健康に興味のある方々が世界中から集まります。「マヤ遺跡のある田舎町」から「キュートでヘルシーな町」へと、トゥルムは急激に進化中♪トゥルムのいろんな表情をお伝えできたらと思います。

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