メキシコシティの市民保護省(Ministry of Civil Protction)はメキシコシティの16の行政区に対し、低気温の気象警報を発表しました。
行政区のクアヒマルパ、アルバロ・オブレゴン、マグダレーナ・コントレーラス、ミルパ・アルタでは、午前の気温が0度から3度の間となる見込みです。一方、8度を上回らないとされているのがアスカポツァルコ、コヨアカン、クアウテモク、ソチミルコ、トラウアック、グスタボ・A・マデロ、ベニート・フアレス、イスタパラパ、イスタカルコ、ミゲル・イダルゴ、ベヌスティアーノ・カランサです。
国家水資源委員会(National Water Commission、CONAGUA)はメキシコの北部、北東部、中央部、東部の山岳地帯を中心に、濃い霧、早朝の霜、低気温を警告しています。
国立気象局(National Meteorological Service、SMN)によると、バハ・カリフォルニア州、チワワ州、ドゥランゴ州、コアウイラ州、ヌエボ・レオン州、タマウリパス州の山岳地帯では、気温が氷点下5度まで下がる見込みです。チワワ州では、みぞれが降る可能性もあります。
同様に、サン・ルイス・ポトシ州、サカテカス州、アグアスカリエンテス州、ケレタロ州、イダルゴ州、ベラクルス州、プエブラ州、トラスカラ州、メヒコ州では氷点下5度から0度の間、ハリスコ州、ミチョアカン州、グアナフアト州、オアハカ州の高地では0度から5度の間となる予報です。
今後しばらくは、濃い霧の中の運転は十分な注意を払い、また暖かい服装でいることが推奨されます。
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