Hospicio Cabañas(オスピシオ・カバーニャス)
1810年に建設された、グアダラハラを代表する新古典主義の建物です。かつては孤児院として使用されていました。1997年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。 Hospicio Cabañasの見どころは、建物内の巨大な壁画や天井画廊。グアダラハラ出身の画家ホセ・クレメンテ・オロスコが描いた作品が飾られています。特に「炎の人」は必見です!
(写真:炎の人)
入場料は70ペソと写真撮影料が30ペソかかります。ちなみに火曜日は全て無料になりますよ!
入場時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
料金:70ペソ+写真撮影料30ペソ(火曜日は無料)
Google MapGuadalajara Cathedral(カテドラル)
グアダラハラのセントロにそびえ立つGuadalajara Cathedral。その存在感は際立っています。植民地時代の1561年に建設が開始され、当時の植民地予算の約3分の1が費やされたそうです。
このカテドラルの魅力は様々な建築様式が使われているところ。2つの塔は、ビザンチン様式。他の部分は、コリントやトスカナ、アラビアなどの建築様式が使われています。どの角度から見ても美しく飽きないので、ゆっくり周りを歩いてみるのもいいかもしれません。
入場時間:7:00~20:00
料金:無料
Google MapMercado Libertad(リベルタ市場)
グアダラハラのセントロの東側に位置するMercado Libertad。生鮮食品から日用品まで全てが揃うグアダラハラの巨大なメルカドです。毎日市民が買い物にきており、常に活気で溢れています。グアダラハラ市民の生活も垣間見ることができます。民芸品なども充実しているので、お土産探しにも最適です!また2階の食堂街での食事もおすすめです。様々なグアダラハラ名物を食べられますよ!
(写真:市場内)
営業時間:8:00~17:00
Goole MapEstadio Chivas(エスタディオ・チーバス)
グアダラハラに本拠地を置く名門サッカーチーム「CDグアダラハラ」のホームスタジアム。CDグアダラハラは、「Chivas(チーバス)」という愛称で呼ばれています。メキシコ純血主義を掲げており、メキシコ人選手の育成に定評のあるチームです。そのチーム方針もあり、メキシコサッカー界で一番の人気を誇ります。筆者のまわりのメキシコ人もチーバスファンが多いです!
こちらは2010年に完成した、最大収容人数49,850人のビックスタジアム。スタジアムの大きさと洗練さ、そして熱狂的なファンのチャント(応援歌)やブーイングに興奮すること間違いなし!場内ではファストフードやビールが販売されています。ちなみに写真のビールは約1リットルで100ペソ!カップも丈夫なので、記念に持ち帰るのもおすすめです。
公式ホームページ Google Mapまとめ
以上、グアダラハラを訪れたら絶対に行きたい!観光地をご紹介しました。今回取り上げた観光名所以外にも、歴史のある建造物や公園などがたくさんあります。また、グアダラハラは治安が比較的良い地域でもあります(執筆時点)。ぜひ、時間を取ってゆっくり「西部の真珠」グアダラハラを観光してみてはいかがでしょうか。