1. 便座カバー
なぜ?と思われた方も多いと思います。
メキシコの便座には、暖房機能がついていません。地域にもよりますが、冬場に暖房機能がない便座に座るのはとても冷たいので、これがあるだけでだいぶ違います。
2. ピンチハンガーや洗濯ネット
こちらもありそうで、なかなか見つけにくい日用品です。
一部の日本食料品店などで購入することも可能ですが、洗濯ネットなどはかさばらないので、荷物になる心配もありませんし、日本から持ってくると役に立つと思います。
3. 圧力炊飯器(炊飯器)
メキシコの都市のなかでも、例えばメキシコシティ は、富士山の5合目とほぼ同じ標高にあり、高地となります。
高地は気圧が低く、お湯が低温で沸騰してしまうので、日本と同じように米を炊いても、思ったように炊き上がらないこともあります。
圧力機能がついている炊飯器で、少しお水を多めに入れて炊くことによって、平地と同じようなご飯を炊くことが可能になります。
4. 裁縫セット
これは、いざというときに無いと不便で、意外と見つけるのに苦労するようです。
ボタンや裾のほつれなど、ちょっとした物を縫いたい時に便利です。
コンビニ、スーパーなどで探しても見つからないことも多いので、日本から持参した方が良さそうです。
5. ホットプレート
メキシコで購入することも可能ですが、たこ焼器付のホットプレートなど日本ならではのものを持っているとホームパーティーなどでも大活躍です。
お好み焼き、たこ焼き、ちょっとした焼肉など、食卓のバラエティーが広がり家族帯同の方は重宝します。
6. ホームベーカリー
メキシコでは、日本風のパンが手に入りにくい環境です。
日本食スーパーや日本人が経営しているパン屋などで食パンや菓子パン売られてますが、欲しいものがいつでも手に入るわけではないので、パンやお料理が好きな方は、ホームベーカリーがあると食生活が潤います。
アジア系のスーパーマーケットでもち米を購入すればお餅も作ることもできます。
7. ミシン
お子さんの制服や洋服の丈上げなどのちょっとしたことから、空いた時間の手芸タイムに使うのにもお勧めです。
メキシコは、手芸店での品揃えや、イベントごとの布地(死者の日には、ガイコツ柄の布など)が充実しているので、ハンドメイド好きな方は、ミシンが1台あると楽しく過ごせます。メキシコでも購入は可能ですがお気に入りのミシンを持っている方は持参するのも良いかもしれません。
まとめ
今回の記事では、主に日用品、キッチン用品をまとめてみました。
この中には、無くても困らないものやメキシコでも探せば手に入るものもありますが、日本から持って行くとよりいっそう、生活が豊かになるものもあります。
また、出国時に、持っていくことができる荷物が限られているだけに、必需品をピックアップしておくことも大切ですね。