2016/06/27

トレーラーハウスでつくる「未来の家」を体験しよう! - 7月30日、8月6日はティファナへ

7月25日〜8月7日、ティファナにて生活環境の改善に取り組む「クロスボーダー・エクスプレス・ワークショップ」が開催され、7月30日と8月6日に一般参加のカンファレンスが行われます。

クロスボーダー・エクスプレス・ワークショップ Facebookページ

なにをするの? - 「事業創出」を目指したワークショップ

事業を起こしたい人や新しいことに挑戦したい人が集い、今後の具体的な「事業創出」に向けてワークショップが繰り広げられます。

なぜやるの? - 3つの主催団体が開催する目的

今回、KB (Mexico,USA)、FUTURE HOUSE Lab. (Japan)、CASA FUTURO Lab. AC (Mexico)の3つの団体によって開催されます。

この3団体の目的は以下の通りです。

ティファナとサンディエゴに拠点を置く「KB」は、従業員とその工場周辺地域や、ティファナとサンディエゴの生活環境の改善と、それに伴う新規事業の開発を目指します。

日本に拠点を置く「FUTURE HOUSE Lab.」は、日本とメキシコ・中南米をむすぶ新規事業の開発を目指します。

「Casa Futuro Lab.」にとっては、低価格トレーラーハウスの研究開発をそのまま推進するかたちとなり、機能性やコストパフォーマンスなどの向上に取り組みます。

「CASA FUTURO Lab」とは?

FUTURE HOUSE LabのHPで、

Casa Futuro Lab.(カーサフューチュロラボ)はメキシコ、ティファナを中心に、再生資材を主原料として低価格トレーラーハウスおよびコンテナハウスを設計、生産する非営利団体です。作る人と住む人の共同作業を通した家づくりからは「機能的で安全性の高い家」だけではなく「生き残るために必要なコミュニティ」も自然と形成されます。「働きながら楽しい社会をつくる」意識を持って創造的な実験をする、未来の家プロジェクトです。
出典 http://miraitv.com/future/

と説明されています。

メキシコでは、900万人が貧困のために雨風をしのげない家に住んでいます。

そういった人たちに居住の基盤を提供するのみならず、「周囲の住民たちと良い関係を持ったコミュニティーを作りたい」と代表の笠原さんは言います。

FUTURE HOUSE Lab. HP

こちらがトレーラーハウス。

内観はこんな感じ。居心地がよさそうな空間です。

どうやるの? - 3つのLabを展開

今回のワークショップでは3つのLabが展開されます。それぞれのLabごとにディレクターと現地のメキシコ人パートナーが手を組み、彼らを中心に事業開発が行われます。

3つのLabはこちらです。

①Food Lab

②Design Engineering Lab

③Architect Lab

① Food Lab(7月25日~8月7日)

フードラボは、堀川久美子さんがディレクターを務めます。

堀川久美子さんは、有機栽培の素材を使い、ナッツやフルーツ、スーパーフードなど栄養価の高い素材を手軽に摂れるオリジナルレシピを開発すべく、日々研究しています。

フードラボでは、メキシコの食材を使ったメキシコ市場向けのお菓子の試作、事業化に向けての市場調査などを行います。

カンファレンスでは、メキシコの地ならではのヘルシーで美味しいスイーツが食べられそうです。

堀川久美子さんのインタビューはこちら

② Design Engineering Lab(7月25日~7月31日)

デザインエンジニアリングラボは、中村昌平さんがディレクターを務めます。

中村昌平さんは、研究員であるだけでなく、デザイン事業、サッカースクールの経営とコーチングなど、その活躍は多岐に渡ります。

デザインエンジニアリングラボでは、トレーラーハウスにおける未来の食器・家具・家電のIoTプロダクトデザインや、コミュニティ、余暇と祝祭、遊びといったライフスタイルデザインについて研究します。

カンファレンスでは、中村さんが描く「未来の家」を体験することができます。

中村昌平さんのインタビューはこちら

③ Architect Lab(8月1日~8月7日)

建築ラボは、山雄和真さんがディレクターを務めます。

山雄和真さんはメキシコのみならず、ドバイをはじめとする中東諸国や、インドネシアのジャカルタでも実績を残している建築家です。

住宅からマスタープランまで様々なスケールの設計、研究開発を行いながら、不確かな時代の中での「未来の住まい」について考察しています。

建築ラボでは、ティファナにおける「Future Factory」計画と未来の住まいに関する展示を行います。

カンファレンスでは展示だけでなく、「Future Factory」計画の打ち合わせ、デザイン作業をラボ内で行い、その様子も見ることができます。

山雄和真さんのインタビューはこちら

7月30日と8月6日に一般参加によるカンファレンス開催!

7月30日と8月6日に行われるカンファレンスでは、ワークショップの成果をもとに事業のプレゼンが披露されます。

このカンファレンスは、どなたでも参加できるものになっています。もちろん難しい知識などは必要ありません。メキシコやサンディエゴの地域、この取り組みに少し興味があったり、トレーラーハウスを見てみたいなど、とても気軽に参加できるカンファレンスです。

トレーラーハウスでの取り組みは、大人から子どもまで、誰もがきっとワクワクするはずです。

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詳細情報まとめ

開催期間:2016年7月25日~8月7日

開催目的

① KB Foam,Inc.の従業員の生活環境改善・新規事業開発

② Casa Futuro Lab. A.C.のトレーラーハウス研究開発(R&D)

③ Future House Lab. の日本とメキシコ・中南米をむすぶ新規事業開発

開催地:Calle 5 Sur, No. 1546 B Ciudad Industrial Nueva Tijuana, C.P. 22444, Tijuana, B.C. Mexico

主催:KB Foam Inc. (Mexico,USA) / CASA FUTURO Lab. AC (Mexico) / FUTURE HOUSE Lab. (Japan)

参加大学:千葉大学 / Panamerican大学 / UABC / 他、PULIプロジェクト参加大学

メールでのお問い合わせ → future@miraitv.com

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英語 / スペイン語の紹介はこちら

A Bright Future for The “Casa Futuro Lab.” Project !Cross Border Xpress Workshop “Factory×Trailer House” To Be Held
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