ドイツ・フォルクスワーゲングループの高級車メーカー「アウディ」は先月の30日、プエブラ州に造った新しい自社工場の操業を開始した。
この工場はアメリカ大陸初となる。
新型のSUV型エコカーなど、年間15万台の製造が可能であると発表されている。
出展:独・アウディ、メキシコで工場操業開始出展:アウディ、メキシコ新工場の起工式実施…2016年稼働へ1959年に日産がメキシコに進出して以来、日系企業に関わらず進出は増える一方である。
2015年の4月にTOYOTAもメキシコ進出を発表したばかり。
その他にも、マツダやホンダも進出するなど進出ラッシュとなっている。
その理由として、メキシコはアメリカとカナダとは北米自由貿易協定(NAFTA)、そして、日本を含めた世界45カ国とは自由貿易連携協定(FTA)を結んでいる。
その為、メキシコで生産して北米にフリーパスで輸出できるメリットをもっている。
また、メキシコでの労働コストは中国やブラジルよりも安く安定している。
これからも、自動車産業に関わらず進出は増え続けるだろう。
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