2017/02/20

のんちゃん来墨⁉100年先にも愛される映画『この世界の片隅に』プレミア上映試写会ついに開催決定!

今、日本中を騒がせているアニメ映画『この世界の片隅に』がいよいよメキシコでプレミア上映試写会を開催する事が決定しました。当映画はクラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集め、制作され、日本アカデミー賞や毎日映画コンクール等、数々のコンクールにノミネートされている作品です。

『この世界の片隅に』100年先も愛されるアニメ映画と呼ばれる所以

『この世界の片隅に』は、クラウドファンディングにて3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めて制作された。

主演声優は旧“能年玲奈”こと“のん”が抜擢され、

ジブリ“魔女の宅急便”の製作当初に監督を務めた、“片渕須直”監督が指揮を執った。

当映画は広島県の呉市と、おっとりとした性格の少女“すずさん”を巻き込んで繰り広げられる戦時中の物語。

日本国内で日本アカデミー賞に始まり数々の賞を受賞した作品が、地球の裏側で再び嵐を巻き起こす。

あらすじ

出典 - https://www.makuake.com/project/konosekai/

「お嫁にきた18歳の、すずさんの日々が始まる。」

主人公はおっとりとした性格で絵を描くことが大好きな、すずさん。

彼女は、実家の海苔梳きの仕事を手伝いながら平凡な日々を過ごしていた。

しかし、18歳の時突然に縁談の話が舞い込む。

良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。

呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。

見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。

素直でおっとりした性格から、時折小事件を巻き起こす。手先が器用で働き者であるが、次第に物資が乏しくなる生活に先行きの不安を感じつつも、知恵と明るさで乗り切っていく生活が続いていた。

ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。

またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。

1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。

そして、昭和20年の夏がやってくる――。

「大切なものを無くしても、わたしはここで生きていく―――」

地球の裏側でプレミア上映試写会開催決定!~主演声優のんと片渕監督が来墨~

そんな、今大注目の『この世界の片隅に』のプレミア上映試写会が、メキシコで開催されることが決定!

主演声優を務める“のん”さんと監督の“片渕須直”さんがメキシコ各地に訪れる。

プレミア上映試写会はイラプアト市、グアナファト州、メキシコシティで開催される。

様々な日系企業が招待されているが、残念ながら一般の方々はご覧になれない模様である。

Amigaでインタビュー決定!

残念ながら、プレミア上映試写会は完全招待制となってるため、一般参加は出来ないとのことだが、独自に仕入れた情報によると「この世界の片隅に」の上映は3月上旬よりメキシコ全土で公開される様だ。

また、Amiga運営部はプレミア上映試写会への取材、並びに今週より来墨する片渕監督とのんさんにインタビューを行うことが決定。

インタビュー記事の公開についても近日中に実施する予定である。

「この世界の片隅に」公式サイト
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