2018/10/21

【amiga turista】接待にも最適!メキシコシティをもっと知るための決定版ツアー

メキシコシティに来たら行ってみたい場所と言えば、何と言ってもテオティワカン遺跡。しかし、ただ遺跡に訪れるだけでは、その歴史や、当時の人々の様子を知ることは出来ません。今回はテオティワカンの他、遺跡や歴史を知ってメキシコシティを10倍楽しむためのツアーをご紹介します!日本からのお客さんの接待にも最適です!

メキシコシティを10倍楽しもう!

皆さん、こんにちは。amiga編集部です。メキシコをもっと楽しむためのツアーを紹介する企画「amiga turista」の第3弾!今回の舞台はテオティワカン遺跡です。

メキシコシティに来たら行ってみたい場所と言えば、何と言ってもテオティワカン遺跡。しかし、ただ遺跡に訪れピラミッドに登って写真を撮るだけだとちょっと残念ですよね。今回はテオティワカン遺跡をはじめ、メキシコシティの主要観光地をまわり遺跡やその歴史を学んで、メキシコシティを10倍楽しめるツアーをご紹介します!日本からの出張者やお客さんが来た時の接待にも最適です。

8:00 集合

ホテルで朝食を食べた後、午前8時にツアーのガイドさんと宿泊しているホテルのロビーで合流します。ツアーの数日前から担当者とのメールで宿泊先のホテルを伝えておくと当日そのホテルまで迎えに来てくれるので、朝はゆっくりできて便利です。主要送迎可能ホテルは、レフォルマ地区、セントロ地区、ポランコ地区、ソナロサ、Central、歴史地区となってます。では早速、大型のキャラバンに乗ってツアースタート!

8:30 ソカロ広場

まず一行が訪れたのは、ソカロ広場です。メキシコシティの歴史地区の中心地であるソカロ広場は、アステカ帝国があった時代から多くの神殿が立ち並んでいたとされる歴史的にとても重要な広場です。世界最大級といっても過言ではない広大な広場の中心にとてつもなく大きなメキシコの国旗が立っているのが印象的です。その広場を囲むようにメトロポリタン大聖堂や国立宮殿が立ち並んでおり、ツアーではメトロポリタン大聖堂の中に入って内部の解説もして頂きました。

ソカロ広場の顔とも言えるメトロポリタン大聖堂のすぐ隣にはテンプロ・マヨール遺跡があります。テンプロ・マヨールは、アステカの首都テノチティトランの中心部で神様に生贄を捧げる宗教儀礼が行われた神殿でした。しかし、スペインがこの地を征服する際に、ここで行われていた宗教儀式は邪教がすることだという理由で破壊して埋め立ててしまいました。それから月日は経ち、1978年2月にここで工事を行っていた作業員たちが遺跡の存在に気づき発掘が行われたそうです。

9:15 サント・ドミンゴ広場

ソカロ広場から徒歩5分ほど行ったところに、サント・ドミンゴ広場があります。メキシコで銀が採れた時代にメキシコ国内の銀がここに集められ、ここからメキシコ湾が面するベラクルスという港町に運ばれ、そこからヨーロッパをはじめ世界中に輸出されていました。

9:45 グアダルーペ寺院

サント・ドミンゴ広場からツアーキャラバンに乗って、次に向かったのはグアダルーペ寺院です。この寺院を知るには「グアダルーペの奇跡」の伝説を知ることが必至です。もちろんツアーの中で解説してもらえます。グアダルーペ寺院は時代毎に新しいものが建てられてきたため、敷地内にいくつかの寺院があります。写真は現在使用されているグアダルーペ寺院で、当日は丁度ミサが行われていました。内部も解説してもらうことができ、実際に「奇跡のマント」も見ることができます。前知識や解説が無いのと分からないものも沢山ありましたので、ガイドさんに解説してもらうと「へ~」と思うことの連続でした。

10:30 テオティワカン遺跡

グアダルーペ寺院のあとは、ツアーの目玉であるテオティワカン遺跡を目指します。通常、個人でバスで行くとバスターミナルに行きバスを待ったりするだけで時間が取られるので、目的地から目的地までノンストップで行けるのはこのツアーの利点の1つです。しかも、車の中でもガイドさんが車窓から見えるメキシコシティの街を解説してくれるので本当に知識が増えます。勿論、疲れていれば移動中に仮眠することもできますよ(笑)

ついにテオティワカン遺跡に到着。遺跡へのゲートをくぐると想像以上のスケールに筆者も驚きました!

テオティワカン遺跡を簡単に解説すると、テオティワカン遺跡はメキシコシティの北部にある巨大遺跡で、紀元前2世紀から6世紀まで繁栄したテオティワカン文明の中心地でした。南北5㎞わたる「死者の大通り」を基点に有名な太陽のピラミッドや月のピラミッドが立ち並びます。

友達や家族だけで行くとピラミッドに登って写真を撮ってインスタにあげて満足してしまいがちですが、ツアーで行くとやっぱり一味違います。遺跡の中に入り、そこが当時どのように使用されたのかや、壁画の意味も解説してもらいました。上の写真の壁に描かれた絵の色素まで解説してくれるから驚きました!

これが月のピラミッドから見たテオティワカン遺跡です。いい景色ですよね。奥に見える大きなピラミッドが太陽のピラミッドで、もちろん両方とも登ることが出来ますよ。

当日は日が照ってとても暑かったので、帽子やサングラスを持って来ればよかったと後悔しました。また、遺跡は足元に大きな石が敷き詰められており歩きずらいので必ず運動靴で行くことをお勧めします。

12:30 昼食

テオティワカン遺跡をじっくり堪能した後は、遺跡近くのレストランへ。おそらく当日のガイドさんによって案内してもらうお店は変わりますが、私たちは美味しいメキシコ料理のレストランに連れて行ってもらいました。

※昼食代はツアー料金に含まれませんのでご了承下さい。

15:00 国立人類学博物館

続いて向かったのは、こちらもメキシコが世界に誇る大型博物館、国立人類学博物館です。館内には12もの展示室があり、すべてをじっくり見て回るには半日あっても足りないので、ツアーではティオティワカン(第4展示室)、アステカ(第6展示室)、マヤ(第9展示室)などの主要な展示室を案内してもらいます。

世界最大規模の博物館と言えど、もちろん言語は全てスペイン語か英語ですし、すべて理解するのは一苦労ですよね。気になったときに「これは何ですか?」と聞けば必ず解説してもらえるので、より深く理解でき勉強になりました。

こちらは博物館の目玉ともいえるアステカカレンダー。日本では「太陽の石」として知られ、数年前にこのカレンダーが示す「地球最後の日」が話題になりましたね。直径約3.5m、重さ約24トンの巨大な石でできており、とても迫力がありました。ぜひ皆さんにも見て頂きたいです。外のお土産屋さんにもこのアステカカレンダーにまつわるグッズが沢山売られておりました。

16:30 解散

盛りだくさんだったツアーもついに全行程が終わりました。通常ですと、宿泊先のホテルに送ってもらえますが、このあとショッピングをする予定だったので、そのまま市内のショッピングセンターで降ろしてもらえました。場所によっては難しい場合も御座いますので、必ずあらかじめ確認してくださいね。移動時間も削減出来て、無駄なくメキシコシティを堪能できた1日になりました!

「amiga turista」

今回、メキシコもっと楽しむためのツアーを紹介する企画「amiga turista」の第3弾をご紹介しました!「amiga turista」は、皆さんにもっとメキシコを深く楽しんで頂くために、H.I.S.メキシコ支店のツアーをamigaでご紹介する特集です。今回ご紹介したのは「世界遺産 テオティワカン遺跡・市内歴史地区・人類学博物館 3つの世界遺産を巡る 決定版!〈日本人ガイド/送迎付〉」というツアーです。「8時間コース」、「6時間コース」の2つが用意されています。また、プライベートでツアーに参加できる「プライオリティ専用車サービス」も用意されています。詳細は下記のH.I.S.メキシコ支店ホームページをご覧ください。

H.I.S.メキシコ支店 テオティワカンツアーは こちら

記事の中でご紹介した内容はツアーの中のほんの一部です。もっと詳しく知りたい方や、すでに近々日本から出張者やお客さん、ご友人が来られる予定があるという方はぜひ下記の連絡先までお問い合わせください。「amigaを見た」でamiga割引が適用されます。これを機会にテオティワカンやメキシコシティについての遺跡や歴史を学んでみて下さい!

お問い合わせ先

メール: ventas.mexico@his-world.com

お電話:55-5533-5133

※amiga割引あり

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