2019/01/07

【メキシコの物価】メキシコの金銭感覚も身につけよう!

安いことで知られるメキシコの物価。でも実際はどうなの?そんな疑問を持つ方も多々いることでしょう。2018年の物価を振り返りつつ、私たち日本人がメキシコの物価についてどのように考えていくべきかについてもご紹介します!

「メキシコの物価は安い」は本当??

メキシコの物価は日本の物価の半分とも三分の一とも言われます。具体的には自動販売機で500ミリのコカコーラが1本60円程度で購入可能など、日本と比べると確かに物価は安いと言えるでしょう。しかしながら、チョコレートや魚、ティッシュなどといったものはメキシコの物価を考えると高価なんです。そこで今回の記事では、2018年12月時点での生活必需品や嗜好品の値段を紹介しながら、メキシコの金銭感覚について紹介します。

※本記事では1ペソあたり5.5円で計算しています。

まずは生活に欠かせないお水について

出典 - http://diarioavancetabasco.com/aumenta-la-temperatura-suben-el-precio-de-garrafones-de-agua/

まずは生活に欠かせないお水について。海外のほとんどの国と同様、メキシコでも水道水を飲むことはオススメしません。なのでほぼ誰もが飲料用水を購入しています。

そんなお水の値段は10リットルのボトルでおよそ140円ほど。「ガラフォン」という、再利用可能なボトルを持ち込むと、20リットルのお水が170円ほどで購入ができますが、まず最初はガラフォンを買わなければならないので、ガラフォンの料金も取られることになります。こちらの金額はメーカーにより様々ですが1つにつき270円ほどが相場です。

メキシコ人の食事に欠かせないトルティーヤ

出典 - https://www.bungenorthamerica.com/products/317-tortilla-max

ここメキシコにおいて、私たち日本人にとってのお米と同じくらい大切な食べ物はトルティーヤです。毎日食べるものの値段を知ることは、生活に必要な金額をある程度知ることに繋がるかもしれません。

スーパーで売っている一般的なトルティーヤの値段は1キロあたり70円ほど。一食分にあたるトルティーヤ5枚程度は100グラムほどなので、一食分はおよそ7円という計算になります。ちなみに先程ご紹介したトルティーヤはとうもろこしのもの(tortilla de maíz)で、小麦粉のもの(tortilla de harina)だと10枚、300グラムほどで80円ほどになります。

ちなみに、味はオススメできませんがメキシコのお米は1キロ80円ほどで購入可能です。

タンパク源として欠かせないお肉とお魚

出典 - https://www.mylohas.net/2018/08/173619protein.html

メキシコでは沿岸部を除き、魚介類はあまり好んで食べられていません。そのため、魚よりも肉の方が安いのは珍しくありません。一般的な部位の牛肉は100グラム90円ほどで購入できます。スーパーなどでの表示には1キロあたりの金額も併記されていることがほとんどですので、間違えないように気を付けてください。

そして日本人にとって気になるのが魚の値段ですよね。残念ながら、日本で見かける魚はメキシコではあまり手に入りません。メキシコで季節を問わず容易に手に入るのがマグロとサーモンです。前者は100グラムあたり140円ほど、後者は180円ほどと、肉類と比べるとやや高めな印象です。

日用品

出典 - https://manesto.com/1167

メキシコではティッシュやトイレットペーパーはやや高めです。箱のティッシュは1箱のみで110円近い値段になります。日本では5箱セットで200円から高くても300円程度な事を考えると、日本よりも高く、物価の安いメキシコではかなり高価な印象です。トイレットペーパーは4ロールのものは160円、24ロールのものは660円前後です。

シャンプーは日本でも売っているようなメーカーのものを買おうとすると標準的なサイズ(750ミリ)で330円ほど、メキシコのメーカーのものだと同サイズのものが250円ほどで手に入ります。

その他

出典 - https://manesto.com/1167

冒頭でも記載しましたが、消費量が非常に多いことも関係し、メキシコではコカコーラを含む清涼飲料水の値段がとてもお手頃です。例えばコカコーラの場合、1.75リットルのものがおよそ120円、3リットルのものでもおよそ190円で購入できます。メキシコで飲み物を買うときの注意点としては、メキシコで売られている飲み物は基本的に甘いものが多いため、甘くない飲み物を一般的なスーパーで見つけることがなかなか困難であるという事です。

続いてビールですが、日本でもよく知られているコロナの場合、6缶入りのもので440円ほどと、こちらもお手軽ですね。

チョコレートの国としても知られているメキシコですが、チョコレートの値段はやや高めです。100グラムの板チョコは、安いものでも165円、少し高価なものだ440円ほどと、日本では100円ほどで手に入ることを考えると物価とのギャップを感じる食べ物となっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では2018年のメキシコにおける生活必需品と嗜好品の物価の一部を紹介しました。」私たち日本人の感覚からするとかなり安い」というのは、メキシコの大半のものに対して当てはまることは間違い無いようですが、日本円に直して安いからと言って何でも買ってしまうと無駄遣いにつながってしまうので、あくまでもメキシコの物価で考えてその商品が安いかどうか判断できると賢い買い物ができるのではないでしょうか。また、確かにメキシコでの物価は安いですが、近年徐々に上昇していることも事実です。

今回の記事では為替レートを反映して1ペソあたり5.5円で計算しましたが、旅行などでメキシコの物価の感覚がない場合には、1ペソを10円程度と考えておくと日本での金銭感覚に近いお買い物ができます。(例えば今回の例では牛肉は100グラムで160円ほど、ビールは1本で130円ほどとなります。)

私たち日本人が一般的なメキシコ人の金銭感覚を身につけ、買い物を含め外食などの際でも「この金額は彼らにとってどのくらいの負担になるのだろう?」と一度考えられるとメキシコ人との関係もうまくいくこと間違いなしです♪

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著者情報

紹介文: メキシコ在住。メキシコという国を日本の皆さんにとって、より身近な国にすることが目標。

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