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2019/07/10

車社会のメキシコだからこそ知っておきたい車のこと。

メキシコでの運転は危ない?これから運転される方も、既に運転をされている方も必見!メキシコ人の運転あるあるについて確認しましょう!

皆さん、こんにちは!今回は車社会と言われるメキシコで不可欠な、車について取り上げます。まず、運転をしていると経験するであろう3つのことを紹介します。続いて、よく使われる車の部位についてのスペイン語をいくつか学んでいきたいと思います。

メキシコ人の運転は荒い?

まず私たち日本人が、メキシコ人の運転に関して抱く代表的な印象は、「運転が荒い」ということ。これはメキシコ人に短気な人が多いからという単純な理由ではなく、日本のように教習所で実技を学ぶことが必須ではないことが関係しているのでしょう。運転の仕方は一般的に、親から子へ指導されることが多いため、極端な話をすると例えば、親が右折する際に右後方を確認しない人だった場合、それが代々受け継がれていくことになります。

左右は確認したらいけない!?

それでは、ここからはメキシコでの運転あるあるを紹介したいと思います。

始めに取り上げたいのは、クラクションを鳴らす頻度です。前の車が止まっていればもちろんのこと、向かいの信号が青になったあと、歩行者が残っていないか左右を確認してから出発しようとすれば、すかさずクラクションを鳴らされます。

余談ですが、クラクションを「パッパパパッパー」というリズムで5回鳴らした場合、「ふざけんな、この野郎」といったように他人を侮辱する意味を持ちます。ケンカにつながってしまうこともありますので、間違っても使用はしないようにしましょう。(同様のリズムで5回パッシングをしても同じ意味になります)

ウィンカーは何のため?

続いてウィンカーについてです。右折をするなど、曲がる際にウィンカーを正しく使用するメキシコ人が少ないことはもちろんです。しかしそれよりもっと困るのは、車線が複数ある広い道路で、ウィンカーを点灯し続けている車が多数見受けられることです。「あれ、車線変更するのかな?」と思い身構えているとなかなか車線変更をしない、と思えばウインカーなしに突然車線を変えてくることもあります。ひどい場合にはハザードランプを点灯したまま、車線を頻繁に変更する車まで見かけます。

車間距離は大切?!

最後は車間距離です。メキシコの運転は、車間距離をあまり空けないことが特徴的です。ここで注意したいことは、「車間距離が空いている=割り込んで良い」と捉えるメキシコ人も多いことです。交通量の多い道路で、車間距離を空けておくことはもちろん大切です。しかしメキシコでは、車が1台入れないようなスペースであっても、割り込まれる可能性があるということを考慮し、いつでもブレーキをかけられるようにしておくことが重要です。

車の部位の名前を覚えましょう!

最後に覚えておくと便利な車の部位についてのスペイン語を紹介します。

まずはタイヤです。メキシコでは主に”llanta”(ジャンタ)と呼ばれます。”neumático”(ネウマティコ)とも呼ばれますが、タイヤを売っているお店では”llanta”と書かれていることの方が多いようです。

ちなみに、パンクは”ponchada”(ポンチャーダ)と言います。

トランクは??

続いてトランクです。検問所などでトランクを開けるように言われたり、タクシーで空港に向かうときなど、スーツケースをトランクに入れたかったりするときに必要になる言葉ですね。メキシコでは”cajuela”(カフエラ)と呼ばれます。しかしこれはメキシコ独特の呼び方で、スペイン語圏の他の国では”portamaletas”(ポルタマレタス)や”maletero”(マレテロ)などと呼ばれます。

最後に!

最後に、運転の要となるハンドルについてです。ハンドルは”volante”(ボランテ)と呼ばれます。

スペイン語を少しでもご存知の方は、”volar”(ボラール)が「飛ぶ」を意味することもご存知かもしれませんが、volanteはその派生語に位置付けられています。運転をするためのハンドルが「飛ぶ」という単語の派生語であるとは、興味深いですね。

いかがでしたでしょうか。今回の記事では、車社会メキシコのあるあるについて取り上げました。車が必須のメキシコだからこそ、安全運転を心掛けたいですね!

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著者情報

紹介文: メキシコ在住。メキシコという国を日本の皆さんにとって、より身近な国にすることが目標。

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