2018/12/22

メキシコ地方各都市へはJAL便をおすすめする3つの理由

メキシコシティ-成田間の直行便の就航により、メキシコに進出する日系企業や日本人観光客が増加しています。しかし日系企業の工場などがある地方都市へは、メキシコシティ空港で国内線に乗り継ぐ必要があります。これを考慮すると、最新システムの導入や手続きの簡素化が進むアメリカのダラス・フォートワース空港経由も引けを取らず便利で快適なんです!メキシコ地方各都市へはJAL便をおすすめする3つの理由をご紹介します。

便利で快適なダラス経由JAL便

近年メキシコへ進出する日系企業やメキシコへの日本人観光客の数が右肩上がりに増加しています。メキシコ進出日系企業は1,100社、メキシコ在住日本人は12,000人、訪墨日本人者数は年間15万人を超えます(2018年現在)。この要因の1つがメキシコシティー成田間の直行便の就航と言われています。しかし、実際には日系企業の工場や拠点などがあるレオン、ケレタロ、モンテレイ、アグアスカリエンテス、グアダラハラ、サンルイスポトシ、有名なリゾート都市のカンクンなどの地方都市へは、メキシコシティ空港で国内線に乗り継ぐ必要があります。これを考慮すると、近年最新システムの導入や手続きの簡素化が進むアメリカのダラス・フォートワース空港(通称:DFW空港)を経由するJAL便を利用する方法も引けを取らず便利で快適なんです!今回はメキシコ地方各都市へはダラス経由のJAL便をおすすめする3つの理由をご紹介します。

理由① 乗り継ぎラクラクのDFW空港

DFW空港は、アメリカ・テキサス州に位置する国際空港です。DFW空港の広大な敷地は山手線の内側の広さと同じくらいと言われ、世界最大規模の空港です。近年、そんなDFW空港は入国や税関など各種手続きを簡素化し、利用客が快適に入国や乗り継ぎが出来るような工夫がなされています。その1つが約100台という全米一の設置台数を誇る自動パスポートコントロール機(APC)の導入です。

APC(Automated Passport Control)は、入国・税関審査の自動化システムです。APCの導入により、煩わしい機内での書類の事前記入が一切不要になりました。画面の指示に従ってパスポートのスキャンや指紋採取、顔写真撮影を行い、いくつかの質問に答えるとレシートが出てきます。ここまでの所要時間は数分で済んでしまいます!しかも、日本語にも対応しているので誰でも簡単に操作できます。出てきたレシートとパスポートを持ってブースに進むと、そこで入国審査と税関審査が一度に済むため、以前よりアメリカ入国手続きが簡素化されています。

さらに、預け荷物に関しても、日本航空とアメリカン航空間で国際線から国際線に同日に乗り継ぐ場合は、DFW空港でピックアップする必要がなく、最終目的地のみでのピックアップだけで済みます。お荷物を預ける際、International to International (ITI) Baggage Programのタグ(以下のITIタグのサンプルをご参照下さい)が預け荷物に貼られていることを確認してください。

そして、アメリカ入国手続きが終わると、次は保安検査(通称:手荷物検査)です。DFW空港では、保安検査場でも最新システムの導入が進んでいます。

DFW空港の保安検査場で導入されている最新の検査システムASL(Automated Screening Lanes)により従来のような手荷物検査での長蛇の列を解消しています。大型のトレイが手元まで自動で流れてきて、ボディーチェックでは手荷物を待つことなくチェックできるため、スムーズな検査を実現しています。

また、DFW空港は先述の通り世界最大規模の広さを誇る空港でターミナルが何と5つもあるんです。そのため空港内には「スカイリンク」という列車が2分おきに周回しており、これに乗ってターミナル間の移動をスムーズに行うことができます。

乗車は無料ですので、各ターミナルにあるレストランやショップなどをを回って楽しむことも出来ます。フードコートやお土産ショップ、免税店などが充実していますので、乗り継ぎまで時間があっても空港内で十分楽しむことが出来ます。飲食物がすべて無料のJALラウンジ(JAL便搭乗前のみ利用可、利用条件有)もご利用してみてはいかがでしょうか。

理由② 世界初!エコノミーでも幅広シート

JAL便はより快適な空の旅を実現するために座席の座り心地にも一切の妥協を許しません!例えばエコノミークラスのシートでは、他社の便と比べ座席数を減らすことでシートピッチ(シートの前後との間隔)とシート幅にゆとりをもたせています。他社の便は横9席という配列を採用している中、JALは同型機で世界で唯一横8席という配列を採用しています。

プレミアムエコノミークラスのシートはさらにワンランクの上の乗り心地を実現しています。まるで初期のビジネスクラスを思わせるような余裕のある空間になっており、シートピッチやシート幅の余裕はもちろん、リクライニングしても背もたれが倒れないFIXED BACK構造を採用しており、後ろの方に気を遣わずリクライニングすることが出来ます。

ビジネスクラスは個室感のある空間にデザインされており、さまざまなエンターテインメントやお食事を心ゆくまで楽しむことが出来ます。最大の特徴は何と言ってもフルフラットになるシートです。これにより長時間のフライトでも快適な睡眠を実現します。さらにJALのビジネスクラスはすべての席が通路に直接アクセスできるため、ストレスなく通路へ出入りすることが出来ます。隣の席とのパーテーションを降ろせば、ご家族やお子様と快適にお話しすることも可能です。

理由③ 他社を圧倒する機内食のクオリティ

JAL便を語るうえで外せないのが圧倒的なクオリティを誇る機内食です。ファーストクラスとビジネスクラスで提供される「スカイオーベルジュ BEDD」は、日本が世界に誇るスターシェフによる、最高の食材と自由な発想でつくる料理を提供しています。選ばれたシェフが旬の食材を使って生み出す最高峰の料理を、心ゆくまで楽しむことが出来ます。

※写真はイメージです。

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プレミアムエコノミーとエコノミークラスで提供される「JALキッチン ギャラリー」は、料理コンペティション「RED U-35」で選ばれた6名のファイナリスト監修メニューや、有名店とのコラボレーションメニューなどを提供しています。例えば飛行機の中で吉野家の牛丼や、モスバーガーを食べれるんです!このコラボメニューは、3ヶ月ごとに新しくなるので乗るたびにワクワクしますよね(※コラボメニューは、成田からのフライトでのみお楽しみ頂けます)。またJAL便ではコーヒーにもこだわっており、お客様からも大好評!クラス問わず飲むことが出来ますので、ぜひこちらもご賞味あれ。

※写真はイメージです。

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最後に

いかがでしたか?快適で高サービスのJAL便に乗ってみたくなった方も多いのではないでしょうか?いつもメキシコシティ経由で来られている方は、次はダラス経由のJAL便も乗ってみてくださいね! より詳細なJAL情報は以下JALのホームページをご覧下さい。

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