2016/08/13

知って得するメキシコの法律4選!

日本とは異なる環境のメキシコ、やはり法律の面でも大きな違いがあります。 これだけは抑えておきたいメキシコの法律をご紹介します。

※参考資料 メキシコ日本商工会議所発行 [MEX LIFE]

1、飲酒に関して

メキシコでは18歳から飲酒が認められていますが、

レストランやBARでの身分証明書の提示が要求されることがあるので注意しましょう。

また、アルコール類の販売には時間の規制があります。

月 9:00~24:00

火~金 9:00~25:00

土 9:00~26:00

日 9:00~18:00、24:00~26:00

*許可を持っている施設は24時間販売可

飲酒運転は各州で異なる規制がありますが、飲んだ後は乗らないことを心がけましょう。

2、未成年者に関して

メキシコでは18歳未満の未成年者の単独、または親権・保護義務のない大人との渡航には、親権・保護義務を持つ者の署名入り許可文書の提示が義務付けられています。

事前に公証人役場にて公証人により署名認証を受け、渡航時に携帯する必要があります。

詳細は移民局国際空港支局、公証人役場にお問い合わせください。

移民局国際空港支局

TELL.(55)5133-0020

3、在留届

メキシコに3か月以上滞在される方は、在メキシコ日本大使館領事部あてに在留届の届け出が必要です。

海外在留邦人が事件や事故、災害に遭った時には、在留届があれば安否の確認、緊急連絡、救難活動、留守宅への連絡が迅速に行われます。

提出方法

在留届用紙を入手して所要事項を記入し、郵送またはFAXにより提出することが出来ます。

届用紙入手方法は“在メキシコ日本大使館”のWebサイトからのダウンロードと、オンラインでの届け出も可能です。

詳細は以下のサイトをご覧ください。

大使館Webサイト「在留届電子届出システムORRnet」

4、豆知識

メキシコの成人年齢は18歳で、IFE(選挙人名簿に登録されたことで受ける身分証明カード)の交付を受け、飲酒・投票ができます。

その為、18歳から、刑事責任も裁判で裁かれます。

また、運転免許は16歳から仮免許の交付を受けることができます。

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