1つ目は、ケツァルコアトルの巣!見た目も名前もインパクト絶大なこちらの建物は、メキシコの建築家ハビエル・セノシアイン(Javier Senosiain)によって設計された集合住宅です。
ケツァルコアトルとは、古代メキシコの神で特にテオティワカンの時代には水の神として信仰の対象とされていました。その姿は羽の生えた蛇の様で、緑色をしているといわれています。
こちらの「ケツァルコアトルの巣」にはその名にふさわしく、緑色の大蛇を模したデザインが施されています。
広い庭の中にケツァルコアトルを模した建物が建っており、ケツァルコアトルの中には寝室が5室、バスルームが4つ、リビング、ダイニング、キッチン、ランドリーが備えられています。1泊4,800ペソとお高めではありますが、一見の価値はありです。最大宿泊人数は8名で、6名までの場合が4,800ペソ、7名で5,120ペソ、8名で5,440ペソと、大人数で宿泊した方がお得です。
また宿泊すると、朝9時から夕方5時までは併設する公園への入場も可能です。こちらの公園を1周するのために要する時間は、なんと3時間!現在は一般への公開はされていません。過去にはツアーも組まれていたほか、数年後には一般公開がされるといわれていますが、今入ることができるのは宿泊者のみです!
Airbnb予約ページ貝の家(Casa Caracol)
2つ目は、見た目もとってもかわいらしい「貝の家」です。メキシコの建築家エドワルド・オカンポ(Eduardo Ocampo)によって建てられたこちらの家は、リゾート地として日本人にも人気なカンクンのすぐ側のイスラムへーレスにあります。プールも兼ね備えたこちらのお家はハネムーンの宿泊先にも最適です!
貝殻のデザインは外観だけでなく、内装にまで施されており、写真のように室内のさまざまな場所に貝殻が使用されています。
1泊4,764ペソで最大4人まで宿泊が可能です。ハネムーンや女子旅などで是非宿泊してみてはいかがでしょうか♪
Airbnb予約ページカンペラホテル・ブルブハ(Campera Hotel Burbuja)
Airbnbには個人の家が出ていることが多いですが、中にはホテルも含まれています。その1つがこちらで、メキシコの中でもワインの産地として有名なエンセナーダ郊外のグアダルーペ・バレーに位置します。近年話題になりつつある泡の形をした「バブルホテル」の1つで、このホテルでは快適な空間にいながらキャンプのような雰囲気が楽しめます。
ワインの産地だけあり、周りはブドウ畑に囲まれ空がとても澄んでいます。そして寝室の上は透明に設計されているため、夜にはベッドに横になりながら一面の星空を堪能できます!
1泊は2,908ペソで最大2名までの宿泊が可能です。
公式サイトAirbnb予約ページタイニーハウス(Casa Tiny)
植物に囲まれた中にぽつんと建つこちらの家。都会の喧噪を忘れてゆったりと過ごすためにはぴったりな場所です。家にはプールやハンモック、本格的なピザ釜まで備えられています。
オアハカ州のプエルトエスコンディードに位置し、プライベートビーチへのアクセスも可能です♪
1泊は3,253ペソで最大2名までの宿泊が可能です。また、この近くには日本の「わびさび」をコンセプトにしたアートハウス「Casa Wabi」があり、そちらの予約もホストの方を通してお願いすることもできます。
Airbnb予約ページさいごに
以上、メキシコにある一度は泊まってみたいAirbnbの宿をご紹介しました。ちなみに今回ご紹介した4つの宿のホストの方はいずれもスペイン語に加え、英語での対応も可能な方々です。スペイン語には自信が無いという方にも安心です♪是非、一度利用してしみてはいかがでしょうか。