ピンクレイク
メキシコの観光スポットのうち、「インスタ映え」という言葉が最も似合う場所はこちらではないでしょうか。カリブ海に位置する世界有数のリゾート地カンクンからも程近く、日本人にも大人気。かつオススメしたいスポットのひとつです。
一般的にピンクレイクという名称で知られているこちらの湖ですが、正式には「ラス・コロラーダス(Las Coloradas)」という名を持ちます。遊泳禁止の湖であり、入って写真をとるということは出来ませんが、空の青と湖のピンクに映える綺麗な服に身を包み、その地を訪れてみてはいかがでしょうか。
カリブ海
白砂に透き通った水が美しく輝くカリブ海。言わずと知れたリゾート地は、文句なしに写真映えします。日本人にも非常に人気のあるカンクンを始め、コスメルやイスラ・ムへーレス、プラヤ・デル・カルメンなど、ユカタン半島とその周辺には綺麗なビーチの広がる場所がたくさんあります。白いビーチに水色の海、真っ青な空に植物の緑が合わされば、とっても美しい写真が撮れること間違いなしです。
サン・ミゲル・デ・アジェンデ
女子人気が非常に高いメキシコの都市、サン・ミゲル・デ・アジェンデ。グアナファト州にあるこちらの都市は首都メキシコシティや人気リゾート地カンクンからは少し離れますが、可愛い街並みを楽しむには持ってこいという街です。写真にあるピンクがかった教会「パロキア」はもちろん、街全体がカラフルでどこを撮っても絵になります。メキシコにはこのようなカラフルなヨーロッパ調の建築「コロニアル建築」のある街がたくさんありますが、なかでもサン・ミゲル・デ・アジェンデは特に写真が撮りたくなる街です。多くの建物の入り口に花飾りがあったり、可愛らしい色合いのドライフラワーの花冠が売られていたり、女の子には特に訪れてほしい場所です♪
セノーテ
綺麗な水の青と植物の緑が綺麗なセノーテ。その水の美しさから、ダイビングスポットとして観光地化されています。しかし、セノーテは気になるけどダイビングライセンスは持っていないという方も多いのではないでしょうか。ご安心ください!ライセンスなしの初心者でも楽しめるコースもたくさん用意されています。水が綺麗で、たくさんの生物のいるセノーテを、是非ゴープロや水中カメラなどを手に訪れて見てください♪そして、実は「セノーテ」は1か所ではないことはご存じでしたか?セノーテとはユカタン半島の石灰岩地帯に点在する、地下水の溜まった天然の井戸を差します。なんと3,000以上のセノーテが存在するのだとか。特に人気の高いセノーテのは「グラン・セノーテ」と「セノーテ・ドス・オホス」の2つ。また、最近はInstagramを中心に「セノーテ・スイトゥン」がまるで映画のセットのようだと話題を呼んでいます。
トラケパケ
メキシコ第2の都市グアダラハラのあるハリスコ州に位置するトラケパケ、メキシコ州政府観光局が推進する「プエブロ・マヒコ」のひとつにも選ばれているこちらの街。マリアッチ発祥の地としても有名なこちらにも、思わず写真を撮りたくなるスポットがあります。それがこちらの写真の場所、毎年カラフルな浮き輪や傘が飾られ、カラフルで可愛い屋根がつくられているトラケパケのメイン通り「Andador Independencia」。人があまり映り込まない綺麗な写真が撮りたいという方には朝がオススメですよ♪
ちなみに、「プエブロ・マヒコ」とは「魔法がかけられたような街」という意味で、こちらに選ばれている街はどこも非常に素敵です。
ヴァスコンセロス図書館(メキシコシティ)
まるでSF映画の世界のようだと、Instagramを中心に近年人気が高まっている図書館「ヴァスコンセロス」。とても幻想的で素敵なこの図書館は、メキシコシティにあります。「空中図書館」との別名をも持ち、ぱっと見ではどうやって本棚が建っているのか、浮いているのではないかと思ってしまいます。写真を撮る手が止まらなくなること間違いなしのスポットです。メキシコシティには、ヴァスコンセロスの他にもたくさんの写真映えスポットはありますが、今回はそのなかでもここでしか出会えない場所としてこちらをご紹介しました。
まとめ
以上、メキシコの写真映えするスポットをご紹介しました。メキシコにはコロニアル様式のカラフルな街並みを始め、国中に写真に映える場所がたくさんあります。そんな魅力溢れるメキシコで、カメラを片手に写真旅を楽しんでみませんか?また、amigaではInstagramでメキシコのさまざまな写真をご紹介しています。是非、チェックしてみてくださいね♪
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