関連キーワード

特集

2019/12/02

【就活生必見】3日で内定!?メキシコからボスキャリ2019に参戦!

amiga読者の皆様の中にはメキシコに留学中・留学予定の学生さんも多くいらっしゃることと思います。学生の多くが一度は通る道、就職活動!スペイン語を使う仕事に就きたい、将来は中南米に駐在したい…会社選びの軸は人それぞれですよね。そこで今回は、メキシコ留学中の皆さんにも是非参加して頂きたいバイリンガル学生向けの就活イベント「ボストンキャリアフォーラム2019」の様子をリポートします!

ボスキャリとは

ボストンキャリアフォーラムとは、その名の通りボストンで行われる就活イベントです。今までに海外経験がある、日本の大学に通いながら交換留学をしている、海外の大学に正規留学をしている、海外の大学院に通っている…このようなバックグラウンドを持った学生が一堂に会します。日本語と英語を操ることのできるバイリンガル学生が数多く参加します。日本国籍の学生がほとんどですが、中には外国籍の学生も一定数おり、様々なバックグラウンドを持った学生が集います。最短3日で内定が出ていると言われている、就活生必見のキャリアフォーラムを詳しく解説していきます!

ボスキャリ2019の内容

会場:Boston Convention and Exhibition Center

   415 Summer Street, Boston, MA 02210

日程:2019年11月1日(金)〜11月3日(日)

【1日目&2日目】

9:00AM 受付開始、フォーラム開場

5:00PM 受付終了

6:00PM ブース終了

7:00PM インタビュールーム終了

【3日目】

9:00AM 受付開始、フォーラム開場

12:00PM 受付終了

3:00PM フォーラム閉場

【参加資格】

日本語力、英語力共に少なくとも初級レベルをお持ちの方で以下のいずれかの条件を満たす方

・日本国外の大学の学士又はそれ以上(修士、博士等)の学位をお持ちの方、又は取得予定の方

・1年以上の交換留学経験をお持ちの方で日本の学士又はそれ以上の学位をお持ちの方、又は取得予定の方

・留学経験をお持ちの職務経験者や海外での職務経験をお持ちの方

参加企業一覧

筆者は英語圏への長期滞在経験はなく、現在メキシコでも留学ではなくインターンシップという形式で滞在していますが、今回のボスキャリには参加することができました!ただ、企業によっては「正規留学生のみ」や「1年以上の留学生のみ」など応募条件を定めているので、注意が必要です。

(各企業のセミナーブース)

(各企業の面接ブース:布で仕切られているので、隣の声が聞こえます)

成功の鍵は「事前応募」

ボスキャリで企業の選考を受けるためには、2つの応募方法があります。一つは「ウォークイン」といって、キャリアフォーラムの会場でレジュメや履歴書を提出し、選考に呼んでもらう方法。しかし人気企業では応募数が多すぎて全ての履歴書に目を通してもらえなかったり、3日間の比較的早い段階でウォークインの受付を締め切ったりしてしまうので、注意が必要です。それでは、自分が行きたい企業の選考を確実に受けるためにはどうすれば良いのでしょうか…?

その方法は一つ、「事前応募」です!BCFのサイトを通じて共通レジュメを登録し、9月ごろから各企業への応募を開始することができます。その際の応募条件やレジュメの企業ごとのオリジナル質問、募集の締め切りなどは企業によって異なります。早めにBCFのサイトに登録し、準備を進めることをオススメします。

事前応募をしておけば、ボスキャリ当日までにエントリーシートの提出、ウェブテストやオンライン面接を受けることができます。事前選考を突破するとボスキャリ当日の選考スピードが非常に早く、期間中に内定をもらえる確率がぐっと高まります。筆者も事前にオンライン面接を受け、期間中に3社から内定を頂くことができました。ただでさえ国内の通常選考に比べて選考ステップが少ないボスキャリの良さを最大限に生かすことができるのが「事前応募」です!

¡Vamos a Boston!

筆者はデルタ航空を利用してボストンに向かいました。メキシコシティ空港からアトランタ空港でトランジットし、ボストン空港へ。飛行機に乗っている時間はそれぞれ2〜3時間だったので、日本〜メキシコの太平洋横断フライトをと比べると一瞬で到着しました(笑)機内では軽食やドリンクが配られ、快適な空の旅でした!帰りはニューヨークで9時間のトランジットだったので、短い時間ではありましたがマンハッタン観光を楽しみました。

宿泊先はボストンのダウンタウンに位置するAirbnb。一緒に参加したメキシコ留学中の友人と宿泊しました。空港からUberで15分ほど、会場まで7分ほどの場所を選んだので移動も楽でした。会場や空港までの移動はもちろん公共交通機関を使用することもできますが、慣れない土地での移動は不安だったので贅沢してUberを使いました(笑)Uberの料金は体感でメキシコシティの10倍ほど…やはり何もかもが高いです!会場付近にはホテルもたくさんありますがかなりお値段が張るので、費用を抑えたい方にはエアビーを友人とシェアするのがオススメです。

(毎晩疲れて、キングサイズのベットで爆睡…。ダウンタウンはボスキャリ会場やディナー会場からも近く、便利でした!)

もう一つ準備しなければならないのが携帯のsimカード。ボスキャリ期間中は選考結果の連絡が電話で来ることもしばしばあるので、アメリカで使える携帯番号を入手する必要があります。メキシコで多くの学生が利用しているであろうTelcelにはアメリカで使えるプランもありますが、実際にアメリカに行ってみると私のスマホは永遠に圏外でした…(笑)そこで私はTelcelを使うことを諦め、現地でT-mobileのsimカードを購入しました。電話とSMS無制限、ネット10GBで$40のプランを契約しました。慣れない土地でのネット環境は非常に重要で、LTEで不自由なく使えたので重宝しました!この出費は惜しまない方が良いと思います。

(到着した日の夜に食べたボストン名物ロブスターサンドとクラムチャウダー!ボストンの町並みはメキシコとはまた違った雰囲気で、散歩するだけで楽しかったです!)

ボスキャリ当日の様子

会場に足を踏み入れると、黒いリクルートスーツを身にまとった就活生がたくさん!「ここは本当にボストン…?」と目を疑うような光景が広がっていました。ボストンキャリアフォーラムには日系企業・外資系企業などあわせて241社が参加していました。広大な会場に各社がブースを出展し、説明会やセミナー、面接を行います。

会場に到着するとまずはCFN(ボスキャリを主催している会社)のアプリでチェックインを行います。その後は文系か理系かを示す簡単な名札が配布され、会場図などが記載されたパンフレットを受け取ります。コートやスーツケースも$2で預けることができます。メキシコから参加する私たちにとって、ボストンは極寒の地なので…(笑)コートやマフラーなどでしっかりと防寒してください。

(会場の2Fにあるインタビュールームの様子。この近くに座って休憩できるベンチがたくさんあります。)

入場後は、自分自身のスケジュールに合わせてセミナーブースや面接ブースを回ります。メインフロア以外にも、会場内にはインタビュールームやテストルームなど様々な部屋が用意されていました。会場にはカーペットが敷かれていますが、履き慣れない革靴やパンプスでの移動は想像以上に足が疲れると思います。1日の終わりにはしっかりマッサージしてください!(笑)

マル秘!実際の選考スケジュールを大公開

今回は筆者が実際に経験した選考のスケジュールを大公開します!3日目は多くの企業がブースを閉め、選考もそこまで活発には行われないとの情報を入手していたので、参加しませんでした。代わりにトランジットでNY観光を満喫しました…(笑)

実はボスキャリ当日より前の31日から選考が始まりました。31日にボストン支社のオフィスツアーや面接の案内をしてくださる企業もあるので、ボストンにはボスキャリの2日前や3日前に到着することをオススメします。街全体や会場の下見をすることができるので、当日安心して会場に向かうことができますよ。

筆者は1日に5〜6社の面接を受けたため頭の中が混乱しかけましたが、各面接の間の15〜30分でしっかりと頭を切り替えて臨みました。企業は時間とお金をかけてボストンまでやってきて、相当な準備の元で採用活動を行なってくださいます。自分の今までの経験や将来のキャリアプランをしっかりと語れるように、こちらも精一杯の準備をして臨みましょう!

【実際に面接で聞かれた質問集】

・どうしてスペイン語を学んでいるのか

・中南米の国々の中で、留学先にメキシコを選んだ理由

・メキシコではどんなことを学んでいるのか(経験しているのか)

・ゼミではどんな研究をしているのか

・将来はどんな職種でどんな仕事がしたいのか

まとめ

以上、今回は就活を控えた皆さんに向けてボストンキャリアフォーラムの様子をお届けしました。「英語圏への留学じゃなくても参加できるの?」という疑問を持っている方、ぜひ参加してください!もちろん一定レベルの英語力は求められますが、そこをクリアすれば国内の通常選考よりも数多くのチャンスを掴むことができます。筆者も初めはかなり不安でしたが、実際に行ってみると非常に実りある経験を得ることができました。航空券や宿泊代、sim代等こみこみで13万円ほどかかりましたが、行く価値は大いにありました。自らの将来を切り開くため、勇気を持ってメキシコからボストンに乗り込みましょう!何か質問がある方は、ぜひコメント欄まで!

1/1
お気に入り

著者情報

紹介文: 大学3年生を終えたところで休学し、現在エンカウンターでインターン中です!半年間は世界遺産の街・グアナファトで暮らし、現在はメキシコシティ在住。季節によって、日によって、時間によってくるくると表情を変えるメキシコの魅力を、余すことなくお伝えしていきたいです!

特集

amigaピックアップ