メキシコワクチン接種のプラン
メキシコではワクチン接種のプランが5ステージ存在します。
ステージは以下の通りです。
60歳以上の国民への接種がスタート
メキシコは新型コロナウイルスワクチンのステージ2まで現在進み、
3月5日から高齢者へのワクチン接種が始まりました。
3月8日の報道記事では、802,000人以上の医療従事者が1回目の接種を終え、現在は130人以上の高齢者も1回目の接種を受けたことが報告されました。
(詳しくは参照⑥)
ワクチンのほとんどがアメリカ製ファイザー
現在メキシコ国内でワクチン接種を受け付けている場所は以下の4か所になります。
- メキシコシティ
-メキシコ州・トルーカ
-コアウイラ州
-ヌエボ・レオン州
ワクチンは3,440万本がアメリカ製のファイザーであり、2020年の11月に行われた実験で95%という高い効力を証明したファイザーを米食品医薬品局も承認しています。『ファイザー』以外にも中国の『カンシノ』が3,500万本、イギリス産の『アストロゼネカ』が7740万本輸入されています。
どこで受けられる?ワクチンは外国人も無償の対象に
ここまでメキシコでのワクチン普及情報をお送りしましたが、外国人である日本人も接種可能なのか不安に思われる方も多いですよね。
しかし、1月8日に行われたメキシコ政府の記者会見でメキシコ疫学局長である
ホセ・ルイス・アロミア・ゼハーラ氏は
「メキシコは在住する外国人にも同様にワクチンを無償で適用する」と述べており、ワクチンの接種時期は日本同様まだ先にはなりそうですが、接種できる可能性を示唆しています。また最新3月10日のJETROの速報でも優先順位はあるものの「国籍を問わず居住者全員が無料で接種できること」を述べている。
(詳しくは参照⑤・⑧を)
*2021年03月08日時点の情報です。
参考文献①
参考文献②
参考文献③
参考文献④
参考文献⑤
参考文献⑥
参考文献⑦
参考文献⑧