Uber とは?
海外で生活していると「バスや電車に乗りたいけど、治安面が不安」、「タクシー使いたいけどぼったくりに合わないか怖い」・・・などの交通手段の心配はつきものですよね。
そこで便利なのが「Uber」という配車サービスアプリケーションです!
日本でも自粛期間にUber Eatsの普及が進みましたが、アメリカやカナダ、中南米の国々ではタクシーの代わりに配車サービスアプリUberがかなり普及しています。
Uberとは、移動したい時に目的地を入力すると、最寄りのドライバーを探してマッチングしてくれる配車アプリです。例えばメキシコの通常のタクシーとは何が違うかというと…
①スマホとネットがあればどこでも配車ができる
②乗車前にアプリ内でおおよその乗車賃が提示される
③カード情報を事前に登録するため、乗車の際に現金やカードを持ち歩く必要がない
④乗車後にメールで領収書を受け取れる
⑤目的地への説明が一切必要ない
という点です。
Uberをインストール
①Uberを使用するにあたって、まずはお使いの携帯にUberのアプリケーションをダウンロードしましょう。
②次にアプリケーションを起動させ、利用者情報を登録します。その際に名前(ローマ字表記)・ログインパスワード・電話番号・メールアドレスを登録します。
③次にクレジットカード情報を登録します。配車の際はここで登録したカードから自動的に決済が完了します。
④ここまで完了すると、最初に入力した電話番号にSMSで暗証コードが送られてくるのでそちらを入力すれば登録完了です。
*日本の電話番号のSMSは国内でしか受けれないため、出国する前に登録しておきましょう。
*海外で登録する場合は、海外電話番号を使用中であればSMSの受け取りも可能です。
実践編!Uberに乗車
登録が完了したら、行きたい目的地を入力しましょう。目的地を設定すると、お近くのドライバーリストが表示されます。
・ピックアップまでの時間
・目的地到着までの時間
・ドライバーの評価
・ドライバーの位置
・乗車賃目安
が分かります。おおよその値段が分かるのと難しい目的地への説明が必要ないのは助かりますね。
リストの中から乗車希望の車を選んだら、お支払いを選択し乗車地確認画面に移ります。
乗車地の設定の際は住所を入力するか、地図上にピンをさすかのどちらかの方法で行います。またアプリ内の位置情報をオンにしておけば現在地を自動で検出し、近くの乗車地点を提示してくれるのでとても便利です。
最後に「配車確定」を押すとドライバーとマッチアップし完了です。
お迎えまでの時間が表示されるのでそれまでに乗車地点で待機し、乗車前は表示されたお迎え予定のナンバープレートと同じか確認してから乗りましょう。
乗車の際の注意点
知らない土地だと強い味方のUberですがいくつかの注意点があります。
■「配車確定」したあとに配車をキャンセルするとキャンセル料金がかかります。
また同じく2分以上ドライバーを待たせた場合も待機料金がかかるので早めに乗車地点にいましょう。
■表示される目的地予定時間はあくまで予定の時間です。ドライバーによって道に迷ったり、渋滞に合ったりなど大幅に遅れる場合があるので時間に余裕を持って使用するとよいかと思います。
■Uberの料金は刻一刻として変動します。ページをリフレッシュすると料金が変わる場合もあるので注意しましょう。
■ドライバーの評価も配車確定前に確認するといいでしょう。評価のかなり悪いドライバーはアカウント停止になるため遭遇する可能性は低いですが、他のドライバーより若干評価が悪い場合は何か事情があります。
私の友人に評価が若干低い車に乗った際に、運転が荒く車内で酔ったという人もいます。是非評価も乗る前に参考にしてみて下さい。
まとめ
海外で便利な配車アプリUberもこれを読めばもう完璧です。日本でイメージされるタクシーよりもお手軽な値段で使用可能なので、Uberを賢く利用すれば便利な生活は間違いなしです。