2021/06/19

【おすすめタコス6選】知らなきゃ損!メキシコタコスの歴史と豊富な種類

タコス屋でいつも「何食べよう」と悩んだりしませんか?今回は意外と知らないタコスの豆知識とメキシコで人気あるタコスの種類についてご紹介致します!

年間2,230万トン消費されるタコス

メキシコの代名詞と言ってもいい「タコス」。メキシコでは年間約2,230万トンのタコスが消費されています。タコスと一概に言っても多様な種類が存在します。

メキシコに来たことのある方は「行くところによって違う種類のタコスに出会う」なんて経験はありませんか?

それもそのはず、メキシコ国内でも州によってその地域特有のタコスが存在します。海の近くの州であれば魚介を使ったタコスが有名なように、地域に合わせてその数だけいろんな種類のタコスが存在します。そして面白いことに、同じ地域でもレストランや屋台によってその味は違う。初めて注文する際はその種類に戸惑ってしまいますよね。

今回はそんなお悩みを解決すべく、メキシコにおける人気タコスの種類をご紹介します。

意外と知らないタコスの語源

メキシコに住んでいるとすぐ身近にある「タコス」。

そんなタコスが出来上がるまでの過程と語源はご存じでしょうか。

■タコスが出来上がるまでの過程

実はタコスの具材を包むために必要なトルティーヤはトウモロコシの実をすり潰して作られています。トウモロコシの実を柔らかくして「殻」を取り除くために、水と石炭を混ぜたもので実を高温で煮る、「ニクタマリゼーション」というプロセスを通して出来上がっているのです。

■タコスの語源

タコスに必要となるトルティーヤはヒスパニック以前の時代から来たと言われています。記録によると、アステカ語属、ナワ語群のナワトル語で「半分にする」という意味を持つ「tlahco」を語源に持つそうです。

一方で歴史研究者の中にはタコスの語源や始まりは、いくつかの説があります。

例えば、タコスの語源は食事を口に運ぶための調理器具であるという人もいれば、紀元前1500年頃にメキシカ族は既にタコスを作って食べていたという人もいます。

植民地時代になると、タコスは労働者階級だけの食べ物でした。というのもその当時のタコスの具材は七面鳥やモレ、犬などの貴重な動物性タンパク質だったからです。

その後、タコスの調理法は更に進化を遂げメキシコ全国に普及して行きました。現在は各州で異なる種類のタコスが根付き、今でも一般食として食べられています。

参照
出典 https://mexicorutamagica.mx/2021/03/29/tipos-de-tacos-mexicanos-historia-del-taco-mexico-curiosidades/

メキシコで人気のタコス6選

メキシコには数多くのタコスの種類が存在しますが、その中でもお勧めのタコス6選をご紹介致します。

①タコス・アル・パストール Tacos al Pastor

出典 - https://comidamexicana.online/wp-content/uploads/2019/12/tacos-al-pastor.jpg

タコス屋に行ったらタコス・アル・パストールを見かけないことはないのではないでしょうか。こちらのタコスはメキシコで最も一般的なタコスの1つです。

具材に使用されている肉は、マリネにした豚肉です。

タコス・アル・パストールの特徴的な赤色はこのマリネに使われるビクシンという調味料によって彩られています。そのほかに唐辛子、パクチー、玉ねぎ、パイナップルなどと一緒に食べるのが一般的です。

②タコス・デ・スアデロ Tacos de Suadero

出典 - https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/16/a0/49/cf/tacos-de-suadero.jpg

タコス・デ・スアデロもパストールに続いて、一般的な種類かつ人気あるタコスです。

このタコスには、牛のお腹と脚の部分を薄くカットしたものが使用されています。繊維と脂肪分が多く、柔らかい触感が特徴的です。

③タコス・デ・カル二―タ Tacos de Carnita

出典 - https://simplementerecetas.com/wp-content/uploads/2020/01/Tacos-de-carnita-750x500.png

タコス・デ・カル二―タは元々ミチョアカン州のタコスで豚肉が具材として使われています。植民地時代の研究者ベルナル・ディアス・デル・カスティージョによると、エルナン・コルテスがメキシコシティにあるコロニアル街コヨアカンという街に兵士を集め、豚肉入りのトルティーヤを食べさせたのがこのタコスの発祥だと言われています。それ以来、タコス・デ・カル二―タはスペイン料理とヒスパニック時代の融合文化の象徴となっています。

④タコス・デ・アサード Tacos de asado

出典 - https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fespanol.sweetlifebake.com%2Ftacos-de-carne-asada-adobados-con-citricos%2F&psig=AOvVaw3DwsjPMxQ1RVwajSbf7wyP&ust=1624215637421000&source=images&cd=vfe&ved=0CAoQjRxqFwoTCMjN9fSwpPECFQAAAAAdAAAAABAD

「ステーキタコス」と呼ばれるこちらのタコスは、メキシコの北部と中部で人気のあるタコスです。またメキシコの北部とアメリカの南部発祥であり、テックス・メックスフードと呼ばれています。伝統的な食べ方であるサルサやライムとだけでなく、チーズとも一緒に食べられるタコスです。チーズはもちろんワカモレと食べるのもお勧めです!

⑤タコス・デ・コチ二―タ

出典 - https://dam.cocinafacil.com.mx/wp-content/uploads/2019/08/tacos-de-cochinita.jpg

メキシコの南部やユカタン半島で人気があるのがタコス・デ・コチ二―タです。

具材はアチョーテとオレンジでマリネした豚肉を使用しています。具材のお肉をバナナの葉で包んで調理するのが特徴です。メキシコ南部に行く際は、是非召し上がってみて下さい!

⑥タコス・デ・バルバコア

出典 - https://abarrotero.com/wp-content/uploads/2019/08/tacos_de_barbacoa_abarrotero-1024x576.png

メインのお肉としてラムが使われるタコス・デ・バルバコアの聖地はメキシコ州とイダルゴ州にあります。こちらのタコスは調理法が特徴的で地面の下、穴の中で調理されます。コンソメが添えられるのが一般的で味が染み込んだタコスは絶品です。

まとめ

今回はメキシコで食べたい絶品お勧めタコスとその歴史をご紹介致しました!

是非、各地を訪れる際に召し上がってみて下さい!

参照<br>
出典 https://noticieros.televisa.com/historia/dia-del-taco-tipos-mas-populares/
参照
出典 https://eldiariony.com/2020/10/10/cuales-son-los-5-tacos-mas-populares-de-mexico/
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