【amiga】

プレステージではどのようなサービスを提供されているのでしょうか。

【久保 卓也さん】　

海外で医療を受ける際に障壁となる「医療サービスの質」「医師とのコミュニケーション」「煩雑な支払い手続き」等の問題を解消し企業様をサポートするために、メディカルサポートプログラムというサービスを提供しています。　

このプログラムは、メキシコ以外でもブラジルや東南アジア諸国に拠点のある多くの日系企業様にご加入いただいております。

医療サービスの質は、メキシコではある程度、医療機関の設備は整ってはいるものの、それでも不安は残りますし、何よりも我々日本人にとってスペイン語で医師や医療機関とコミュニケーションをとるのは大変困難な事です。

また、海外旅行保険では、歯科疾病や高血圧などが対象外になるため、受診時に一度立て替えが発生し、あとで患者様と企業様での精算が発生してしまい、患者様・企業様に大きな負担がかかっています。

【amiga】

メキシコの医療に関して日本人にとってはかなり不安要素が多いのですね。具体的なサービス内容を教えてください。

【久保 卓也さん】　

弊社メディカルサポートプログラムでは、ご加入頂いた日系企業様に、「オンライン診療サービス」等のサービスを提供しています。

「オンライン診察サービス」では、廣澤先生のような日本人のお医者様に診察してもらったり、そのようなお医者様がいない環境からでもオンラインの受診が可能になるようにしています。

また弊社プレステージでは企業様の医療保険の金銭的負担や面倒な手続きを減らすサービスも提供しています。

例えば海外旅行保険や高額なメキシコ現地の医療保険に加入しなくても、日本で健康保険料を払っていれば日本の健康保険をそのまま海外でも使うことができるのです。

【amiga】

日本の健康保険を海外の医療に適用できるんですか？それは知りませんでした。

【久保 卓也さん】

はい、それはあまり知られてませんよね。

多くの企業様では、海外旅行保険で対象外の歯科疾病などは、企業様で負担されており、その一部を日本の健康保険組合に請求することができるので、コストカットに繋がります。一方で日本の健康保険組合への申請書類作成が非常に複雑で、事務的コストが大きいという問題もあります。

そのような煩雑な事務処理をプレステージ が一括して代行することで、日系企業様には面倒な手続きの負担を大幅に軽減できるというメリットがあります。

また弊社メディカルサポートプログラムを利用していただくと、プレステージと提携している病院でキャッシュレス決済をしていただくことができます。これは弊社が医療費を立て替えておくことで、企業の駐在員の方が会員カードを提示するだけで病院での決済が完了し、後日企業様に精算していただくというシステムです。

これにより病院での支払いをよりスムーズにするとともに、その精算に関わる書類も一括でプレステージ が処理することで日系企業様の事務の方々の負担を軽減できるというメリットがあります。

【amiga】

メキシコにいながら日本人の先生の診察をいつでも受けることができたり、面倒な書類手続きの負担が減るのは確かに嬉しいですよね。何かコロナ禍ならではの変化はありますか？

【廣澤先生】　

このコロナ禍で病院に行くことを懸念し、オンラインで診察を受ける日系企業の駐在員の患者様が増えました。

昨今はオンライン受診の体制も整ってきています。以前は対面の受診の際に診断から薬の処方まで4時間以上掛かかっていたのが、オンラインで診察開始から薬を指定の住所で受け取るまで2-3時間で完結するようになったというメリットもあります。

コロナ禍のメキシコの医療において、事務的コストを削減しつつ、適正価格で質の高い医療を受けられるプレステージ のメディカルサポートは個人的にも日系企業の皆様におすすめのサービスです。

まとめ

今回は、メキシコで活躍されるお医者様、廣澤忠先生とプレステージの久保さんにインタビューさせて頂きました！

メディカルサポートプログラム詳細は以下のリンクからアクセスが可能です。メディカルサポートの詳細が気になった方は下記LINE QRコード、Email、またはお電話番号からぜひお問い合わせください！

【プレステージ email : takuya687k@prestigein.com】

【プレステージ 電話番号 : 55－5501－7521】

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