日曜日は大盛況!!
筆者は三日間ともイベントに参加しましたが、特に日曜日のお昼から夕方にかけて多数の人が訪れました。現地のメキシコ人家族や学生の来場者が大半を占めていましたが、アグアス在住の日本人の方も来場していました。
▼飲食販売のブース
製菓、乾麺、柿などの日本食品や、サッポロビール、日本酒、ポカリ、カルピス、ラムネなど日本の飲料類に加え、日本国内の100円均一に売られているような日本製品が販売されました。
やはり日本食はメキシコ人の間でも大人気で、飲食販売のブースは連日大盛況でした。その場で食べられる串焼きや焼きそばなどの日本食や、珍しい日本のお酒の試飲を楽しんでいるメキシコ人が多くいました。
またアグアスの気候は暑く少し湿気があるため、日本の夏に飲むようなラムネやカルピス、ポカリを買って美味しそうに飲んでいました。
▼旅行や宿泊施設のブース
飲食販売ブースに負けず劣らず、旅行やホテルなどの宿泊施設のブースにも多くの来場者が訪れました。
ケレタロにあるホテルRoygent Parks Queretaroは、予約の相談に加え、ケレタロで有名な人形や実用的なノートやボールペンの配布を行っていました。
JNTO(日本政府観光局)とJAL(Japan Airline)とIACE TRAVELは共同出展し、現地のメキシコ人へ向けて日本への旅行案内と情報提供を行っていました。JNTOによる街頭シールアンケートでは、メキシコ人の来場者が真剣に「日本のどこに行きたいか」を考え、シールを貼ったあとも「全部行きたい!」とのコメントもありました。東京の渋谷と京都、富士山が人気の旅行先でした。
また、JALやIACE TRAVEL が配布していたうちわもメキシコ人の間では珍しい物として人気を集めていました。
▼アグアスカリエンテス産のワインブース
アグアスカリエンテスは、実はワインが有名ということをご存知ですか?
アグアスカリエンテスのワイン販売ブースでは、赤ワイン、白ワイン、ロゼ、シャンパン、無農薬ワインとたくさんの種類が販売され、試飲もできました。
アグアスカリエンテスワインについてもっと知りたい方はこちら月曜日は舞台パフォーマンスも!
土日と比べると、平日の月曜日の来場者の人数は少なかったですが、メキシコ独立200周年記念を祝う舞台パフォーマンスがパトリア広場の中心で行われました。
まとめ
ほんの一部のご紹介ではありましたが、アグアスカリエンテスの『メキシコ独立200周年記念イベント』の様子はいかがだったでしょうか?参加して改めて、日本人や日本食がメキシコ人に愛されていることを感じることができました。
パトリア広場では、平常時でも多種多様なパフォーマンスが見ることができますので、ぜひアグアスカリエンテスに来た際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。