【有給】アメリカの帰国子女が中南米でインターン!?

アメリカ合衆国の最大都市の一つシカゴで6年間の中学・高校生活を終えて、東京都内の外国語大学で大学生として勉強に勤しみながら、いわゆる「普通の大学生活」を送っていた島村莉於さん。そんな彼女が自分の強い意志で日本を飛び出し、地球の裏側のメキシコでインターンに挑む理由とは。彼女の稀有な半生と内に秘める熱い思いに迫りました!

それからは、データとして現れる結果に対していくつもの仮説を立て、それを実証するというプロセスを繰り返しています。

具体的には、どのように記事を書けば良いか、どんなトピックがユーザーの興味を引きつけるか、どうすればより多くの記事をユーザーの方々に読んでもらえるかということを日々考えながら仕事をしています。

今では社内の同僚や上司に「りおの分析力には光るものがある」と認められるまでになりました。

二つ目はインターンを初めて3ヶ月くらいの時の話なのですが、取材のための出張の予定を組んでいた時の話です。

その時は大体出張予定日の1ヶ月前からプラニングを進めていたのですが二週間前になった時点で私の企画が出張のコストに見合わないと祐介さんや社長の西側さんから厳しく指摘されてしまい、その時は精神的にも参ってしまいました。今考えると出張の本質的な意味を理解できてなかったんでしょうね。

幾度も企画書を練り直し、出張の成果を最大化するために、様々な企業にインタビュー取材のアポ取りをしていくのですが「どうして辛い思いをしてまでやっているんだろう」と考えるようになってしまっていました。

そんな時に別の社員の小林さんから「りおくらいの歳の大学生で、企業の役員の方にアポ取りして、取材を申し込んで話を聞きにいく子なんて他にいないよ。貴重な機会だね。」と助言をいただきました。その言葉に救われて、次第に自分のやっていることに意義を見出せるようになりました。気付いたらインタビューもとても充実したものになり、夢中になって記事を書いていたのを覚えています。

メキシコで学んだことを胸に日本へ

私がEncounter Japanでのインターンを通じて学んだことは大きく二つあります。

一つ目は、どんな大人に自分がなりたいかという方向性をある程度決められたことだと思います。ここはインターンの目的であった自分探しという部分につながってくるのですが、社内外の様々な方々と仕事を通じてお会いする中でどんな人に自分が憧れるか、どのような人に将来なりたいかという方向性を見つけることができたと思います。

二つ目は自分の「やり続ける」という強みを発見できたことです。先程の「数字」の話でもありましたが、先入観に縛られ苦手だと感じるものに対して、どうしても億劫になり後ずさりしてしまう節が以前の私にはありました。しかし、苦手だと思っていたことでも続けていく内に意義を見つけ出し、好きになり仕事にのめり込んでいけるという私の長所をEncounter Japanでのインターンシップを通じてはっきりと実感できました。

インターンを迷っているあなたへのメッセージ

もし大学生のあなたが将来何をしたいか分からない、やる気はあるけど方向性が定まらないという人はぜひEncounter Japanの門を叩いてみてください。インターン生として働く中で様々な出会いを経験し、地球の裏側で刺激的な毎日を送ることができます!Encounter Japanはあなたの挑戦を待っています!

Encounter Japan 採用ページ
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著者情報

紹介文: メキシコで活躍される日系企業経営者・社員の方々からスポーツ選手までインタビューし、お届け致します!

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