【Amigaニュース】チチェンイッツァ内部に別のピラミッドを発見!!

メキシコ国立自治大学などの研究チームの16日の発表によると、ククルカン(別名エル・カスティーヨ)と呼ばれる2層のピラミッドの内部に、新しく高さ10メートルのピラミッドがあることが分かった。

チチェンイッツァとは

チチェン・イツァ(Chichén Itzá)は、ユカタン州の州都:メリダ(Mérida)から、東に120キロ、カリブ海のリゾート都市:カンクン(Cancún)から西に188キロのところに位置する古代マヤの遺跡です。

広さは全体で約6.5キロ平方メートル。

チチェン・イツァという名前はマヤ語で、「イツァ族たちの水辺」という意味。

ピラミッドの内部に別のピラミッドが発見される!!

(CNN) メキシコのユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡チチェンイツァで、2重のピラミッドの内部に隠されたもう1つのピラミッドが発見された。メキシコ国立自治大学などの研究チームの16日の発表によると、ククルカン(別名エル・カスティーヨ)と呼ばれる2層のピラミッドの内部に、新しく高さ10メートルのピラミッドがあることが分かった。
出典 http://www.cnn.co.jp/fringe/35092427.html

チチェンイツァ遺跡では1930年代の発掘調査でピラミッドの内部に2つ目のピラミッドが発見され、中からひすいをあしらった赤いジャガーの王座が見つかっていた。

そして、今回の調査ではさらに3つ目のピラミッドが発見された。

1930年代に見つかったピラミッドは移行期、今回見つかったピラミッドは純粋なマヤ期のもので、研究チームではチチェンイツァの初期の状態を解明する手がかりになるとして期待を寄せているとのこと。

(CNN調べ)

チチェン・イッツァについて詳しくはこちら参考記事
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