日本大使館にamigaが潜入インタビュー!高瀬大使はどんな人?

 メキシコシティにある在メキシコ合衆国日本国大使館にお邪魔し、2017年9月に着任された特命全権大使である高瀬 寧(たかせ やすし)大使に大使館のご活動やメキシコでの生活について伺いました。

メキシコの生活の中で困ったことはありましたか?

 幸い未だ日常生活で困ったことはありませんが、交通渋滞がメキシコシティは酷いと感じます。様々な行事に参加をしておりますが、補佐をしていただいている方々から「大使が行事に遅れてはいけない」といつも早めに追い出されるので、移動時間が長く大変です。(笑)

 またメキシコでは昼食の時間が遅いので、昼と夜に会食が入っている日はなかなか大変ですね。昼食から帰ってきても、すぐに夕食の時間になってしまう。この現象には少々困っています。

メキシコのオススメは何でしょうか?

 10月初めに開催される「死者の日」です。昨年ある市長さんにお招きいただき、参加した死者の日の祭りは感動しました。1年に1度亡くなった先祖が戻ってくる日本のお盆に似た行事です。訪問した村では、ご家族が一晩中お墓の前でロウソクをたいて、家族と一緒に食事をしたり、祈りを捧げたりして時間を過ごしていました。日本のお盆とは似て非なるもので、また違った心境を感じることができ、お勧めです。

死者の日(wikipedia参照)

過去にインドネシアの大使館でも勤務されていましたが、二国間で違いは感じますか?

 両国とも発展途上国のなかで中心国です。国の勢いなどは似たものを感じます。インドネシアはイスラム国なので、例えばお酒が飲めないなど同じアジアですが文化的な違いを感じました。また現地の方はインドネシア語を話すので、私は英語を通じてコミュニケーションを取るのですが、お互い母国語ではない言語で取るコミュニケーションに難しさを感じました。一方メキシコでは、私はスペイン語を話せるので、コミュニケーションに関しては楽ですね。

最後に高瀬大使からメキシコに住んでいる日本の方に向けてメッセージをお願いします!

 メキシコにはご存知の通り、世界遺産にも選ばれている美味しいご飯と美味しいお酒があります。お酒は本当に豊富で、メスカル、最近はワインも有名なブランドが多くあります。ぜひ滞在中にいろいろな地域に出向き、体験してみてください。

 他方、メキシコ生活ではまだ治安面の不安が付きまといます。大使館でも継続的に情報発信ならびに改善に向けて取り組んで参りますので、十分に気をつけながらメキシコ生活を楽しんでいただければ幸いです。

ページリンク:在メキシコ日本国大使館
prev
3/3
お気に入り

特集

amigaピックアップ