
2020年には日本からの年間渡航者数を20万人へ
ベロー局長は、「日本からの渡航者はアジア市場全体で26.1%という、最も大きな割合を占めており、次いで韓国の20.1%、そして中国の16.9%となっています。日墨間では、年々空路の拡大も行われており、今後もさらなる市場の拡大を期待しています」と語った。メキシコへの日本人渡航者数は2013年より年々増加しており、2016年は前年比14.3%増となっている。全日空(ANA)は2017年2月より、東京/成田〜メキシコシティ線に就航するなど、便数が増加することで、2020年には日本からの年間渡航者数20万人を目指す方針を示した。日本からの人気渡航先は、メキシコシティ、カンクン、レオン、グアナファトで、日本人渡航者のうち81%が訪れている。
出典 http://www.traicy.com/20161008-mexico
それにより、今後の経済成長はますます発展の見込み。
また、メキシコは1994年のNAFTA締結以降安定的に経済成長を遂げています。
特に2000年以降はブラジル等の経済成長の陰でゆっくりとプラス成長を遂げてきました。
理想的な人口分布、安価な人件費に加え、アメリカ・ブラジルという一大消費地に近いという地理的要因、FTA(自由貿易協定)を44カ国と締結している世界有数のFTA先進国という側面から世界中の製造業の生産拠点として発展しています。
ゴールドマンサックスの見通しによれば2050年にBRICsに続く経済成長が見込まれるNEXT11の中で唯一G7と同等の経済規模を持ち、数十年以内に所得水準が先進国に追いつくと見込まれているのはメキシコのみとなっています。
そして、GDPは2050年の段階で世界第5位にになると予想しています。(日本は第8位)
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